クルーズの歴史 | 面白テーマ

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クルーズの歴史

キュナードラインの歴史

洋上に広がる英国伝統の世界へ

1840
大西洋横断の定期船運航を開始したキュナードライン。
客船としてだけでなく、英国王室公認の郵便事業を担う船として活躍してきたことから、「RMS(ロイヤル・メール・シップ)」と 呼ばれてきました。

1870
洋上初のバスタブを備えた船を就航

1881
洋上初のスイート客室を設置

1911
洋上初のジムを設置

1912
「カルパチア」が、「タイタニック」生存者704名を救助、ニューヨークへ帰還。

1922
業界初の世界一周クルーズを就航

1934
キュナードとホワイトスターが合併。船体ナンバー534が「クイーン・メリー」と命名。
ホワイトスターは、「タイタニック」を有していたクルーズ会社。ホワイト・スター・ラインを吸収合併したキュナードに生まれ変わります。

1938
船体ナンバー552が「クイーン・エリザベス」と命名。

1940
「クイーン・エリザベス」が正式に処女航海へ。

1967
「クイーン・メリー」が引退。カリフォルニア州ロングビーチ売却、ホテルシップへ。

1968
「クリーン・エリザベス」引退。

1969
「クイーン・エリザベス2」がニューヨークへ処女航海。

2004
「クイーンエリザベス2」から大西洋横断航路を継承する「クイーンメリー2」が就航。

2007
「クイーンビクトリア」就航。

2008
「クイーン・エリザベス2」引退。

2010
新「クイーン・エリザベス」就航

ホワイトスター・サービス

クルーズの黄金時代から語り継がれてきた伝説のホワイトスター・サービス。
キュナードの女王船では、今でもその伝統のサービスが行われています。
キュナードの乗務員は皆、ホワイトスター・サービスを学ぶ「ホワイトスター・アカデミーで、その極意を習得しています。
ご乗船時に白い手袋を嵌めたクルーが並んでお出迎えするご挨拶に始まり、お客様がディナーを楽しんでいる間に
ベッドのターンダウンサービスを行うルームスチュワードまで、洗練された英国式のサービスをご提供しています。

キュナードの一覧を見る

プリンセスクルーズの歴史

日本にゆかりが深いプリンセスクルーズ

1965
スタンリー・マクドナルド氏が「プリンセス・パトリシア」をチャーターし、ロサンゼルスからのメキシカン・リビエラクルーズを行ったのが 始まり。プリンセスクルーズを創業。
その後、「プリンセス・イタリア」「プリンセス・カルサ」で、サンフランシスコからのアラスカ・クルーズを行った。

1967
クルーズ専用に建造されたモダンな客船の草分けであるプリンセス・イタリアで世界初のパナマ運河定期運行。

1988
シーウィッチのロゴが初登場。世界初のアラスカクルーズを定期運行し、ナッソーからジェノバまで大西洋横断クルーズを開始。

1974
英国のP&Oがプリンセスクルーズを買収し、「P&Oプリンセス・クルーズ」がグループを形成した。
P&Oが最初に移籍させた「スピリットオブロンドン」は、初代「サンプリンセス」として就航
同年、「シーベンチャー」「アイランドベンチャー」を、「パシフィック・プリンセス」「アイランドプリンセス」としてプリンセスの船隊に組み入れた。
「パシフィックプリンセス」を舞台にしたテレビ番組「ラブボート」が全米で放送開始。
空前の大ヒットとなり、クルーズブームの火付け役となった。

1977
全キャビンが海側に配置された画期的な客船、ロイヤル・プリンセス就航。また、それ以降も高級なスイート客室のみに限られていた。

1984
プライベート・バルコニーをスタンダード客室へ導入してクルーズ業界の常識を刷新

1985
パシフィック・プリンセスで地中海クルーズを開始。

1987
クルーズのあとに陸路でアラスカの大自然を楽しむための宿泊施設「デナリ・プリンセス・ウィルダネス・ロッジ」が営業開始。
以後、2002年までに全5カ所の観光拠点をアラスカに建造。
この年からカリブ海クルーズ、アジアクルーズ、バルト海クルーズを開始。

1988
P&Oプリンセスは、シトマー・ラインを買収し、既存の新造の客船をプリンセス船隊に組み入れた。

1990
リピーターのお客様にさまざまな特典を提供する「キャプテンズ・サークル・ロイヤリティー・プログラム」を開始。

1995
当時世界最大のクルーズ客船、サン・プリンセスが就航。

1998
アイランド・プリンセスで、ローマからサンフランシスコを64日でまわる初めてのワールドクルーズを実施。

2003
南極クルーズを開始。

2004
三菱重工長崎造船所で建造されたダイヤモンド・プリンセスとサファイア・プリンセスが相次いで就航。

2013
サン・プリンセスが日本発着クルーズを開始。
プリンセス・クルーズ最大の規模を誇る新造船ロイヤル・プリンセスが就航。

プリンセスクルーズの一覧を見る

コスタクルーズの歴史

1954
イタリア人のジャコモ・コスタ氏が船会社「ジャコモ・コスタ・フ・アンドレア」を設立し、オリーブ・オイルや織物の輸送を開始。

1948
旅客も運べる輸送船を増やし、社名を「リネアC」に変更。欧州と南米を結ぶ航路に船を投入し、カリブ海クルーズを開始。

1986
1980年代にクルーズ事業に集中すること決め、「コスタ・クルーズ」設立。

1990 年代
5万トン級客船を就航

1996
7万トン級の@コスタ・ビクトリア」を完成させ、大型化の道を進み始めた。

1997
カーニバルコーポレーション&plcと旅行会社エアツアーズが折半出資し、その子会社となった。

2000
カーニバルがエアツアーズの株を購入したため、カーニバルの完全子会社になる。

2003
初の10万トン超の「コスタフォーチュナ」が就航。

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