新着情報
- 2016年12/15
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NCLH、同社3ブランドでキューバクルーズ開始
ノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングス(NCLH)は2017年3月以降、同社が運航する3ブランド、ノルウェージャンクルーズライン、オーシャニア・クルーズ、リージェント・セブンシーズ・クルーズでキューバ・クルーズを展開する。グループ3ブランド全ての客船によるキューバへの寄港が同国政府より許可された。ノルウェージャンクルーズラインは、5月出航のマイアミ発着バハマクルーズ4日間を、キューバに寄港するコースに変更した。詳細は下記のとおり。12月20日(火)より販売開始予定。■ノルウェージャン スカイ「キューバ&バハマクルーズ」出発日:2017年5月1日、8日、15日、22日、29日コース:マイアミ~ハバナ(1停泊)~グレート・スターラップ・ケイ~マイアミ
- 2016年12/14
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飛鳥Ⅱ、「TAKARAZUKA ON ASUKAⅡ」の出演者決定
郵船クルーズは2017年4月14日(金)から実施する「TAKARAZUKA ON ASUKAⅡ」の乗船出演者を発表した。今年11月に宝塚歌劇団を退団した元星組・男組トップスターの北翔海莉(ほくしょう かいり)をはじめ、妃海風(ひなみ ふう)、天羽珠紀(あもう たまき)、祐澄しゅん(ゆうずみ しゅん)、月央和沙(つきお かずさ)、百千糸(ももち いと)の6人。「TAKARAZUKA ON ASUKAⅡ」は、飛鳥Ⅱが宝塚歌劇団と初めてコラボレーションし、元トップスターを中心とした宝塚歌劇団卒業生によるショーのほか、衣装展示やビデオ上映などのイベントを実施。2日目のディナーには、宝塚歌劇をイメージしたデザートも登場する。
- 2016年12/13
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クルーズ・オブ・ザ・イヤー、コスタ日本海周遊がグランプリ
日本外航客船協会(JOPA)は8日、「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2016」の選考結果を発表した。クルーズ・オブ・ザ・イヤーはJOPAおよび日本旅行業協会(JATA)の会員会社を対象に優れたクルーズ商品を募集、国土交通省、観光庁、JATAの後援で2008年から行い、今回が9回目となる。11月17日に選考会を行い、過去最多となる応募31点のクルーズ商品等からグランプリ1点、優秀賞3点、特別賞3点を決定した。グランプリはコスタクルーズ日本支社による博多~舞鶴~金沢~境港~釜山を周遊するクルーズ。日本海側における定点運航を行い、日本市場では初となるインターポーティング(同一航路を複数回行うことによる複数港での乗下船)の導入により広域な市場からの集客に成功した。北陸新幹線が開業した金沢港からの「レイル&クルーズ」、無料駐車場を用意した舞鶴港からの「ドライブ&クルーズ」などによる乗船しやすいクルーズを実現させ3カ月で約1万8000人を集客、クルーズ振興に貢献したことが高く評価された。
- 2016年12/12
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ノルウェージャン、有料レストランの無料キャンペーン実施
ノルウェージャンクルーズラインは、スペシャリティー・レストランを指定回数無料で使用できる日本市場向け特別キャンペーン「ジャパン・ダイニング・パッケージ」を実施している。5泊~9泊の場合は3回、10泊以上の場合は4回、スペシャリティー・レストラン(一部レストラン、特別メニューを除く)での食事が楽しめる。対象クルーズは5泊以上のヨーロッパクルーズ、プライド・オブ・アメリカのハワイ4島めぐりクルーズ(一部ツアー商品を除く)。対象期間は2017年10月31日出航分まで。<br /> ノルウェージャンクルーズラインの客船は、シュラスコ、鉄板焼、ステーキハウス、フランス料理、イタリア料理など、種類豊富なスペシャリティー・レストランを擁している。
- 2016年12/11
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MSC、バハマのプライベート・アイランドオープンを2018年に
MSCクルーズは、カリブ海バハマに開発中のプライベート・アイランド「オーシャン・ケイ・MSCマリーン・リザーブ」の完成を2018年10月とした。当初は2017年12月のオープンを予定していたため、同地への寄港を予定していた「MSCシーサイド」(15万4000トン)と「MSCディヴィーナ」(13万9072トン)は、代替としてナッソーに寄港する。着工式はバハマのペリー・G・クリスティー首相、および政府高官の臨席の下、10月6日に行われる。<br /> MSCクルーズのピエルフランチェスコ・ヴァーゴ会長は、「このユニークで独特なプライベート・アイランドを完成させるにあたり、当初の予定よりも多くの時間が必要となった。この島への取り組みが本格的に開始されることを発表できて嬉しい」とコメントした。同プライベート・アイランドではバハマの政府や生態学者と協力し、地域の生態系と調和・共存する海洋保護区の岩礁を開発していく。島内にはライブ音楽などが楽しめる円形劇場や多くのレストラン、バーなどを設置する予定。
- 2016年12/9
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RCI、新クラス2隻のダイニングシステムを変更
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は「アンセム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)と「オベーション・オブ・ザ・シーズ」(16万8367トン)のダイニングシステムを変更した。これまでは4つのメイン・ダイニングを毎晩自由に選択する「ダイナミック・ダイニング」を採用していた。今後は「トラディショナル・ダイニング」(時間指定の2回制)または「マイタイム・ダイニング」(18時から21時30分の間の都合のいい時間を選択)から選択する。乗客からRCI他船同様のこのシステムを希望する声が多かったという。メニューは4つのメイン・ダイニングで共通で、トラディショナル・ダイニングではダイニング「シック」と「グランデ」、マイタイム・ダイニングでは「アメリカン・アイコン・グリル」と「シルク」を利用する。スイート客室専用レストラン「コースタル・キッチン」に関しては変更しない。この変更により、大人数のグループに同じメイン・ダイニングや近くのテーブルを用意しやすくなるという。現在既にダイナミック・ダイニングを予約している乗客は予約時間を考慮したマイタイム・ダイニングに自動的に変更される。これにともない、フォーマルナイトも導入する。ダイナミック・ダイニングではレストランごとにドレスコードを設定し、船全体で共通のフォーマルナイトは設定していなかった。フォーマルナイトの実施回数は3~5泊で1回、6~13泊で2回、14泊以上では3回が目安となる。中国発着に就航する「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)は予約不要の2回制「コスモポリタン・ダイニング」を継続する。現在オセアニアに就航するオベーション・オブ・ザ・シーズの来年の天津発着クルーズに関しては未定となっている。
- 2016年12/8
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ディズニー、マイヤーベルフトと客船2隻建造の覚書締結
ディズニー・クルーズ・ラインはドイツのマイヤーベルフトと客船2隻の建造について覚書を交わした。2021年と2023年に竣工する。いずれも同社の既存船よりやや大きい約13万5000トン、全長304メートル以上、客室数1,250室となる予定。<br /> ウォルト・ディズニー・カンパニーのロバート・A・アイガー会長兼最高経営責任者(CEO)は「日々、乗客に忘れられないバカンスを提供していることを誇りに思う。
- 2016年12/7
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MSCクルーズ最強最安宣言!MSCムジカも登場!!
MSCクルーズは、5つ星ホテルの品質と快適性に各種サービスをプラスしたクルーズの旅をお得な料金でご提供しています。 ベストワンクルーズの最強最安宣言価格は12/15までのご予約までです!お早目にお問合せ下さい!
- 2016年12/6
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クイーン・エリザベス大阪発着、販売開始当日に完売
キュナード・ラインの「クイーン・エリザベス」(9万901トン)による2018年大阪発着クルーズが、12月1日の販売開始当日に完売した。旅行会社数社を通して販売されたもので、5月に販売が発表されていた。同船にとって2017年の神戸発着に次ぐ2度目の日本発着クルーズ。完売と同時に多くのキャンセル待ちがいることから、日本向けに増室を検討している。完売した大阪発着クルーズは2018年3月15日出航、広島、釜山、高知に寄港する7泊8日の日程。ワールドクルーズ途上に実施するもの。ワールドクルーズ区間のシドニー~大阪(2月28日出航、15泊)、大阪~香港(2018年3月22日出航、9泊)、大阪~シンガポール(2018年3月22日出航、13泊)は販売中。同船のワールドクルーズは全区間に日本人ホステスが乗船する。
- 2016年12/5
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大分県、飛鳥Ⅱ県民クルーズの参加者募集
大分県は「飛鳥Ⅱ」(5万142トン)による県民クルーズの参加者を募集している。片道クルーズ2本で、Aコースは大分空港集合で羽田空港まで航空機移動しホテル泊、横浜港から飛鳥Ⅱに乗船し新宮、高知に寄港し別府で下船する。Bコースは別府港に集合し飛鳥Ⅱに乗船、終日航海を経て横浜港で下船、横浜中華街で昼食ののち羽田空港から航空機移動し大分空港で解散する。郵船トラベルによるチャータークルーズ「飛鳥Ⅱで航く 春の新宮・高知・別府クルーズ」を利用したもの。Aコースは横浜での前泊と、新宮と高知での観光(寄港地ツアーは別料金)が楽しめる。Bコースは船内を桜色に彩り、乗客も桜色のものを身に付け桜にちなんだイベントを楽しむ「桜Style Day」が終日航海日に実施される。応募締切は2017年1月20日(金)。詳細は以下のとおり。
- 2016年12/4
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セレブリティ・ミレニアム、2017年秋に日本発着クルーズ
セレブリティクルーズの「セレブリティ・ミレニアム」(9万963トン)が2017年秋に日本発着クルーズを実施する。9月24日発10泊の横浜発着クルーズで、セレブリティクルーズによる自主運航クルーズ。清水、神戸、高知、長崎、釜山、青森をめぐり、神戸では1停泊する。清水、神戸、高知、長崎からの乗船と、青森で途中下船が可能。10月4日下船日、同船は横浜に停泊するため、希望者は追加料金不要で翌5日の朝まで船内に滞在することができる。旅行代金は19万8000円(スタンダード内側)~。販売開始は2017年1月10日(火)。詳細は下記のとおり。セレブリティクルーズは2017年4月にも日本発着クルーズを予定。2017年に実施予定のセレブリティ・ミレニアムによる日本発着クルーズは、セレブリティクルーズによる自主クルーズ2本と、クルーズプラネットとエイチ・アイ・エスによる共同チャータークルーズ1本の計3本となる。
- 2016年12/2
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プリンセス日本発着、内側客室値下げなど新キャンペーン価格
プリンセス・クルーズは「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)の2017年日本発着クルーズの代金を改訂、第2弾となるパンフレットを発表した。4月から11月までの日本発着クルーズを前半と後半に分け、前半の5月6日発~8月4日発のクルーズには内側客室が最大35パーセント値下げするキャンペーン価格を設定、対象9コースの海側客室以上に最大150ドルのオンボード・クレジットを進呈する。後半の8月20日発~11月10日発では最大2万円割引となる早期予約割引と、ジュニア・スイートとプレミアム・ジュニアスイートは3~4人目のクルーズ代金が無料になるキャンペーンを実施する。これらキャンペーン価格は2017年3月31日までに申し込みの新規予約が対象。プリンセス・クルーズを販売するカーニバル・ジャパンの堀川悟社長は1日、会見で日本発着クルーズの販売状況を説明。2016年の日本発着で人気だったコースはショートクルーズ、台湾と沖縄めぐり、祭り&花火の3タイプだったと語った。2017年の日本発着は11月現在で前年比27パーセント増の売れ行きで、すでに売り切れのコースもあるという。会見の後はスペシャル・イベントを開催。2017年の日本発着クルーズから「プリンセス・アワード」を実施すると発表した。旅行会社、港湾局などがエントリーし、グランプリ、新規地域開拓賞、店舗ディスプレイ&デコレーション賞、ポート賞などをカーニバル・ジャパン社員が選出する。イベントではダイヤモンド・プリンセス船上のメイン・ダイニングをはじめ、寿司レストラン「海(KAI)寿司」やイタリア料理レストラン「サバティーニ」の人気メニューを再現した料理がふるまわれた。
- 2016年12/1
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ぱしふぃっく びいなす、2017年上期コース発表
日本クルーズ客船は、「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン)の2017年上期クルーズを発表した。既発表のコースを含め、国内30コース、海外3コース。国内クルーズには、定番の夏祭りや花火を観賞するクルーズをはじめ、世界自然遺産である小笠原や屋久島、南西諸島、利尻島、周防大島など日本の豊かな自然を感じられる島を訪れるクルーズを多数設定。小樽や青森、敦賀、広島など地方港発着のクルーズも設定した。海外クルーズには、船内でテレマン室内オーケストラのコンサートなどを楽しむ「びいなす音楽会クルーズ」や、マリインスキー沿海州劇場でバレエを鑑賞する「ロシア・ウラジオストク バレエクルーズ」が引き続き登場。海外ロングクルーズでは2018年に「悠久のオリエンタルクルーズ」を設定し、初入国となるミャンマーをはじめ8カ国を周遊。世界三大仏教遺跡や東洋の世界遺産を訪ね、参加者をバンコクでのナイトクルーズや、ペナン島でのイースタン&オリエンタルホテルでのハイティーパーティーなどに招待する。ぱしふぃっく びいなすは2018年に就航20周年を迎える。販売開始は2017年1月13日(金)。「春の南西諸島 島めぐりクルーズ」「びいなす音楽会クルーズ」「大曲の花火 春の章と東北クルーズ」の3コースのみ、2016年12月20日(火)から先行販売する。
- 2016年11/30
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MSC、「MSCスプレンディダ」を2018年から中国に配船
MSCクルーズは、「MSCスプレンディダ」(13万7936トン)を2018年5月から中国に配船する。同社は2016年5月から「MSCリリカ」(6万5591トン)を中国に配船しており、「MSCスプレンディダ」が中国配船する中で最大客船となる。MSCクルーズのジャンニ・オノラート最高経営責任者(CEO)は21日に北京で行われた記者会見で、「MSCスプレンディダは就航当初から、地中海クルーズに乗船した中国やアジアのお客様から最も人気の高い客船だった。今後に備えてサービスを向上させるため、2017年後半に行うドライドッグで大幅なプロダクトの強化を実施する予定だ」とコメントした。「MSCスプレンディダ」は2009年建造、13万トン型「ファンタジア・クラス」の第2船。乗客定員は4,363人、客室数は1,637室でそのうち76パーセントがバルコニー付き客室。バトラーサービスや広々とした客室、専用ラウンジなどワンランク上のラグジュアリーなサービスを提供する「MSCヨットクラブ」を同クラスから設置している。
- 2016年11/29
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「ノルウェージャン ブリス」、2018年夏からアラスカに
ノルウェージャンクルーズラインは、2018年春に就航予定の「ノルウェージャン ブリス」(16万7800トン)を同年の夏からアラスカクルーズに就航させる。同社最大となる「ノルウェージャン ブリス」はノルウェージャンクルーズラインの最新クラス「ブレイクアウェイ・プラス・クラス」の第3船で、アラスカに配船される客船の中では最大となる。同船は大西洋横断クルーズの後、アラスカクルーズのためにシアトルへ配船され、毎週土曜発、7日間のアラスカクルーズに就航する。船体に描かれるペイントは世界的な海洋生物アーティストのロバート・ワイランド氏が務める。デザインは今月末に発表予定。クルーズの予約は2017年1月から開始する。「ブレイクアウェイ・プラス・クラス」は2015年に第1船の「ノルウェージャン エスケープ」(16万5157トン)が就航。中国に配船する第2船「ノルウェージャン ジョイ」(16万4600トン)は2017年夏に就航予定。
- 2016年11/29
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シルバーシー、2018年コースを発表 2隻が日本へ寄港
シルバーシー・クルーズが2018年のコースを発表した。同社の船隊全9隻で、130カ国1,000もの港をめぐる。寄港地のハイライトとなるのはユネスコ世界遺産。イタリアのアマルフィ海岸からベトナムのハロン湾まで、世界各地の世界遺産を訪ねる。2018年には「シルバー・クラウド」(1万6927トン)が改修・改造し、極地クルーズに対応したアイスクラスのエクスペディション客船として再就航する予定。その他の客船も順次大規模な改装を実施している。「シルバー・ディスカバラー」(5,218トン)は2018年3月から4月にかけて日本に寄港。計3本のクルーズで、沖縄本島、石垣島など南西諸島や、新潟、金沢、境港、萩など日本海側の港などに寄港する。「シルバー・シャドー」(2万8258トン)は春、秋に東京、大阪、清水、広島に寄港を予定。2017年4月に就航予定で同社のフラッグ・シップとなる「シルバー・ミューズ」(4万700トン)は44泊の地中海クルーズを実施。ベスト・シーズンを迎えたギリシャの島々やスペインのバレアレス諸島、フランスのコートダジュールなど9カ国39の寄港地をめぐる。アジア・クルーズには「シルバー・シャドー」「シルバー・ミューズ」「シルバー・ウィスパー」(2万8258トン)が就航。フィリピンのプエルト・プリンセサ(パラワン島)などをめぐる新コースが登場した。
- 2016年11/27
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NCL、ブレイクアウェイ・プラス第3船デザインはアラスカの生物
ノルウェージャンクルーズライン(NCL)が2018年春に就航させる新造船「ノルウェージャン・ブリス」(16万7800トン)の船体に描くデザインを、海洋環境アーティストのワイランド氏が担当する。同船は同年6月からアラスカ・クルーズに就航。船体にはザトウクジラの親子などが描かれており、アラスカの美しさや保護の重要性を表している。同船は「ブレイクアウェイ・プラス・クラス」第3船で、アラスカ・クルーズ仕様に環境性能を高めている。シアトルでのデビューもNCL船隊で初めてのこと。
- 2016年11/26
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ノルウェージャン ジョイ、命名者に歌手のワン・リーホン氏
ノルウェージャンクルーズラインは、2017年夏に就航予定の「ノルウェージャン ジョイ」(16万4600トン)の命名者にキング・オブ・チャイニーズポップとして知られる歌手のワン・リーホン氏を任命した。ワン氏はアメリカ系中国人で、歌手、俳優、映画監督など多岐にわたり世界で活躍している。ワン氏は「ゴッドファーザーとして乗客の方とクルーズライフを共有できることを大変光栄に思う」とコメントしている。ノルウェージャンクルーズラインホールディングスのフランク・デル・リオ社長兼最高執行責任者(COO)は、「ワン氏は音楽や映画を通して世界の東と西を結ぶ役割を担っており、中国に配船される新造船の命名者にふさわしいだろう」と述べている。
- 2016年11/26
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ポール・ゴーギャン、日本人コンシェルジュ乗船コースを発表
インターナショナル・クルーズ・マーケティング(ICM)は、同社が販売を手がける「ポール・ゴーギャン」(1万9170トン)の2017年11月11日(土)発、ソシエテ諸島をめぐる7泊クルーズに日本人コンシェルジュを乗船させる。船内新聞やメニューを日本語で用意するなど、船内生活を日本語でサポートする。
- 2016年11/25
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フッティルーテン、アジア・太平洋地区での販売拡大目指す
ノルウェー沿岸急行船や極地クルーズ探検船を運航するフッティルーテンは、今年10月1日に、ウィリアム・ハーバー氏をアジア・太平洋地区社長に任命した。日本、中国、オーストラリアおよびニュージーランド、インドなどアジア・太平洋地区での販売をより成長させる狙いだ。ハーバー氏はカーニバル・コーポレーション、ノルウェージャンクルーズラインホールディングスでアジア地区を担当、クルーズ業界で12年の経験を持つ人物。この度来日した同氏に、フッティルーテン・ジャパンでインタビューを行った。―今回の就任と、フッティルーテンのアジア戦略についてクルーズに限らず、旅行産業の次のビッグトレンドは探検だと考えている。フッティルーテンをアジア太平洋地域の人にもっと知ってもらいたい。フッティルーテンはエクスペディション・クルーズの先駆者。ノルウェー沿岸だけでなく南極・北極の極地クルーズも行っている。(日本発着、中国発着など)アジアに就航する客船による市場の拡大もクルーズ産業にとって重要だが、ノルウェー、グリーンランド、アイスランドなどフライ&クルーズによる新しいコンセプトの旅を広めていきたい。初めてのクルーズはアジアで体験して、2度目はフライ&クルーズでと、市場を開拓できると思う。フッティルーテンは現在の主な市場である北欧とドイツでは十分な知名度がある。今後7年で新造船を4隻就航させるのにともない、アジア太平洋やアメリカなどで市場を拡大していきたい。現在日本とオーストラリアではノルウェー沿岸急行船の販売が順調だがそれ以外でも中国、インド、台湾、香港、シンガポールなどアジア太平洋地区全体で販売を伸ばしていくつもりだ。―新造船就航によってエリアは拡大するか。アジアへの就航はあるか現在探検船2隻とオプション2隻を計画している。ノルウェー沿岸は現在の客船で足りているので、探検クルーズのアイテナリーを拡大することになる。南極への就航隻数を増やしたり、北西航路、アマゾンなど新しいエリアを開拓している。アジア太平洋地区に関しては、インドネシアなど東南アジアと北オーストラリアは配船を検討する可能性がある。顧客の希望も取り入れ、他の船社がすでに就航しているところではない新しいエリア、新しい旅を開拓したい。―フッティルーテンの魅力とはフッティルーテンの船はいわゆるクルーズ船とは違って、オーロラ、ホッキョクグマ、ペンギン、氷河など、船の外で起きていることが主役。新しい旅の形を求めている人に訴求できると思う。フッティルーテンには120年以上の経験があり、経験豊富なクルーとキャプテンがいて、探検クルーズに関する安全と信頼度の高さはナンバーワンだ。フッティルーテンが創業したノルウェーにはバイキングの時代から探検のDNAが息づいている。最初に南極に到達したのはノルウェー人のアムンゼンだ。新しい探検船にはアムンゼンと、北極圏を探検したナンセン、ノルウェー人にとって大切な探検家である2人の名前をつけた。<br /> 探検とは新しい場所、新しい食べ物、新しい人に出会うこと。いくつになっても探検をすることできる。フッティルーテンは探検心を現実の旅へと実現する船会社だ。
- 2016年11/24
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コスタ、旅行専門誌で「ベスト・クルーズ・ライン」を受賞
コスタクルーズは旅行専門誌『トラベル・ウィークリー・アジア』が実施する「2016 リーダーズ・チョイス・アワード」において、「サービス・エクセレンス」と「エンターテインメント」の2つのカテゴリーで「ベスト・クルーズ・ライン」を受賞した。同誌は旅行業界における最新の動向やニュースを提供する業界専門誌。アジア太平洋地域での旅行業界の各分野における功績をたたえ、業界の質を向上させることを目的として同賞を毎年実施し、読者の投票によって選出する。コスタ・グループ・アジアのブディ・ボック社長は「コスタクルーズの強みである、エンターテインメント部門と接客サービス部門が評価されたことに満足している。」とコメントした。
- 2016年11/24
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セレブリティ、新クラス「エッジ・クラス」第1・2船の船名決定
セレブリティクルーズは、新クラス「エッジ・クラス」の第1船、第2船の船名を決定した。第1船は「セレブリティ・エッジ」、第2船は「セレブリティ・ビヨンド」とする。それぞれ2018年秋、2020年春に就航予定。エッジ・クラスは、2008年~2012年に就航したソルスティス・クラスの5隻以来となる同社の新クラス。STXフランス造船で建造、第3船、第4船も建造が決まっている。第3船は2021年秋、第4船は2022年秋に引き渡し予定。
- 2016年11/23
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シルバー・ディスカバラー改装完了、ラウンジなど刷新
シルバーシー・クルーズは「シルバー・ディスカバラー」(5,218トン)の改装を終えた。ラウンジやプール、バーの家具やレストランのビュッフェエリアのカーペットなどを刷新した。これは2016年の間に、同社所有の客船を計1億7000万ドルかけて改装するプロジェクトの一環。
- 2016年11/22
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コスタ、2017年日本発着クルーズの割引キャンペーンを実施中
コスタクルーズは「コスタ・ネオロマンチカ」(5万6769トン)による2017年日本発着クルーズの代金が最大30パーセント割り引きになるキャンペーン第2弾「早期割引2」を実施する。対象コースは「古都と城下町を巡る麗しの日本海と釜山」「ロシア・韓国2都市周遊と日本海」「夏の日本海周遊いいとこどり 北海道・韓国」の3コース。割り引きは2016年12月31日(土)までの予約に適用。コースや代金の詳細は以下の通り。「古都と城下町を巡る麗しの日本海と釜山」5泊6日■コース:博多~京都舞鶴~金沢~境港~釜山~博多■代金(2人一室利用の場合の大人1人分):5万800円(内側クラシック、通常代金7万1800円)~「ロシア・韓国2都市周遊と日本海」7泊8日■コース:博多~京都舞鶴~金沢~ウラジオストク~ソクチョ~釜山~博多■代金(2人一室利用の場合の大人1人分):6万9800円(内側クラシック、通常代金9万8800円)~「夏の日本海周遊いいとこどり 北海道・韓国」7泊8日■コース:博多~京都舞鶴~金沢~新潟~函館~釜山~博多■代金(2人一室利用の場合の大人1人分):7万6800円(内側クラシック、通常代金10万8800円)~※早期割引キャンペーン対象のキャビン数には限りあり※別途、港湾税、船内チップが必要
- 2016年11/21
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ウインドスター「スター・レジェンド」2018年に日本初寄港
ウインドスター・クルーズは2018年に「スター・レジェンド」(9,961トン)による日本寄港を含むアジアクルーズを実施する。日本寄港は同社として初めて。日本寄港は香港発北京着(沖縄寄港)、横浜発大阪着、大阪発横浜着の3本。このほかシンガポール発着でマレーシアとタイをめぐるもの、シンガポール発ボルネオ、フィリピン経由香港着、香港発ベトナム経由バンコク着などを設定している。今回のアジア寄港はリピーターからの要望を反映させて実現した。すでに予約を開始している。日本寄港クルーズの詳細は下記のとおり。■香港~北京 14日間日程:2018年3月17日(土)~30日(金)コース:香港~基隆~石垣島~宮古島~那覇~舟山~上海~青島~北京クルーズ代金:5,199ドル(オーシャンビュー・スイート)~9,699ドル(オーナーズ・スイート)■横浜~大阪 10日間日程:2018年4月14日(土)~24日(火)コース:横浜~清水~新宮~鹿児島~長崎~釜山~博多~広島~大阪クルーズ代金:3,999ドル(オーシャンビュー・スイート)~7,599ドル(オーナーズ・スイート)■大阪~横浜 10日間日程:2018年4月24日(火)~5月4日(金)コース:大阪~広島~博多~釜山~長崎~鹿児島~新宮~清水~横浜クルーズ代金:3,999ドル(オーシャンビュー・スイート)~7,599ドル(オーナーズ・スイート)※代金は11月16日現在のもの。2名一室利用の1人分
- 2016年11/20
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にっぽん丸、2017年5月~9月の商品発表
商船三井客船は11日、にっぽん丸(2万2472トン)の2017年5月から9月の商品を発表した。国内クルーズ23本、海外クルーズ3本の計26本。エンターテインメントを楽しむクルーズや花火・夏祭り鑑賞クルーズ、「食」を楽しむクルーズなど、さまざまなテーマに分かれたラインナップとなっている。予約開始は2017年11月29日(火)午前9時30分から。スケジュールの詳細は以下の通り。料金はスタンダードステート~グランドスイート(2名一室利用の場合の大人1人分)。「ぐるりにっぽん 輪島花火とロシアクルーズ ~スペシャルエンターテイメント~」では、エンターテイナーに歌手の美川憲一さんが初登場。ジャズシンガーの綾戸智恵さんや歌手の岸本力さんなども迎えて船上イベントを実施する。「函館/石巻/東京」クルーズでは、エンターテイナーに東京シティ・フィル・アンサンブルが登場し、このクルーズだけの特別編成での演奏が楽しめる。<br /> 「仙台発着 夏休み八丈島・熱海花火クルーズ」や「東北夏祭りクルーズ」など、花火やお祭りを鑑賞するクルーズも実施。定番人気の「飛んでクルーズ北海道」も実施する。「広島発着 奄美大島クルーズ」や「大洗発着 小笠原クルーズ」など、にっぽん丸ならではの離島や小さい港に寄港するクルーズも設定した。
- 2016年11/19
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キュナード、米誌読者投票で2部門首位 17連続受賞
キュナード・ラインは米誌『ポートホール・クルーズ・マガジン』の2016年の読者による人気投票で、「最優秀大西洋横断コース」と「最優秀ワールドクルーズコース」の2部門で首位を獲得し、17連続の受賞となった。キュナード・ラインのリチャード・メドウス北米社長は「大西洋横断クルーズやワールドクルーズを開拓してきたクルーズ・ラインとして、こうした伝統的なコースが『ポートホール』誌の読者の方に支持をしていただき、大変嬉しく思う」とコメントした。同誌の読者投票は今回で18回目。船内施設やサービスなど、全54部門で構成されており、今年の投票数は過去最高に達した。
- 2016年11/18
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アクア・エクスぺディションズ、2017年に女性限定クルーズ設定
アマゾン川、メコン川などでリバークルーズを展開しているアクア・エクスぺディションズが、2017年に女性限定のクルーズを実施する。コースは「アクア・メコン」の2017年1月17日(火)発、プノンペン発着の3泊クルーズと、「アリア・アマゾン」の2017年3月20日(月・祝)発、イキトス発着の4泊クルーズ。2016年11月30日までの申し込みで、追加料金なしでシングル客室を利用でき、船上で60分間のマッサージが無料で受けられる特典がつく。
- 2016年11/17
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プリンセスクルーズ新造船(マジェスティックプリンセス号)に仏ミシュランシェフ提携のレストラン
プリンセス・クルーズは、ミシュラン3つ星を獲得しているフランス料理シェフ、エマニュエル・ルノー氏との提携を発表した。来年4月就航させる新造船「マジェスティック・プリンセス」(14万3000トン)に同氏監修のスペシャリティー・レストラン「ラ・メール―フレンチ・ビストロ・バイ・エマニュエル・ルノー」を設置する。ルノー氏はフランス南東の街メジェーヴにある自身のレストラン「フロコン・ド・セル」が2004年、2006年、2012年の計3回3つ星を獲得している。マジェスティックに設置するラ・メールでは同氏のレストランの人気メニューや、ラ・メールのために開発された新コンセプトのものなど、正統派フランス料理に現代風アレンジを加えたディナーメニューを提供する。ディナーはカバーチャージが必要で、プリンセスのシェフが手掛ける朝食と昼食は無料で提供予定。ラ・メールのデザインはジェフリー・ビアーズ・インターナショナルが手掛ける。レストランはアトリウムに面しており、アトリウムでのアクティビティーやエンターテインメントと、天井から床までの大きな窓からは海が望める。ルノー氏は「ラ・メールという気品あふれる落ち着いたレストランで、私が作りあげたディナーメニューをお楽しみいただけることをたいへん誇りに思う。皆さまにマジェスティック・プリンセスで本格的なフレンチ・ビストロを体験していたくことを楽しみにしている」とコメントしている。プリンセス・クルーズのジャン・スワーツ社長は「ルノー氏とのパートナーシップはマジェスティック・プリンセスのダイニングのレベルをさらに引き上げ、食事面においても最高の客船として地位をゆるぎないものにできた」と述べている。「マジェスティック・プリンセス」にはこのほか、ミシュランシェフのリチャード・チェン氏と提携した広東料理のスペシャリティー・レストラン「ハーモニー」がある。同船は中国ベースの客船では唯一、2人のミシュランシェフの料理が楽しめる客船となる。
- 2016年11/16
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コスタ、米誌読者投票でベスト地中海クルーズに選出 17年連続
コスタクルーズは米誌『ポートホール・クルーズ・マガジン』の2016年の読者による人気投票で、地中海クルーズの旅程が最も優れたクルーズ会社に贈られる『ベスト・メディテラニアン・アイテナリー』を受賞した。同賞の受賞は17年連続。コスタ・ヨーロッパおよびコスタ・アジアのレベニュー・マネジメント担当上級副社長のマリオ・ザネッティ氏は「コスタクルーズが地中海クルーズで成功を収めていることが評価され、大変うれしく思う。2017年夏にはギリシャの島々、バレアレス諸島、スペイン、サルデーニャ島をめぐる2つの新コースを提供する予定だ」とコメントした。コスタクルーズの「コスタ・ネオクラシカ」(5万2926トン)は2017年5月13日から9月30日まで、毎週土曜にバーリを出港し、コルフ島、クレタ島、サントリーニ島、ミコノス島をめぐる7日間のクルーズに就航。「コスタ・ネオリビエラ」(4万8200トン)は2017年6月4日から9月24日まで、毎週日曜にサボナを出港、ポルト・トッレス(サルデーニャ島)、メノルカ島、イビサ島、パルマ・デ・マヨルカをめぐる7日間のクルーズに就航する。
- 2016年11/15
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ロイヤル・カリビアン世界最大客船3隻がカリブ海でそろい踏み
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の6月にデビューした新造船「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」(22万6963トン)が5日、今後恒久的に母港とする米フロリダ州のフォート・ローダデールに初入港。カリブ海デビューを飾った。これを祝い、同じくカリブ海に就航する姉妹船「オアシス・オブ・ザ・シーズ」(22万5282トン)と「アリュール・オブ・ザ・シーズ」(同)がフロリダ半島東岸でハーモニーに並走。世界最大22万トン「オアシス・クラス」3隻が初めて勢ぞろいした。
- 2016年11/14
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ドリームクルーズ第1船「ゲンティン ドリーム」デビュー
ゲンティン香港が創設したプレミアム・クルーズ・ブランド「ドリームクルーズ」の第1船「ゲンティン ドリーム」が11月4日、シンガポールのマリーナベイクルーズセンターに初入港し、デビューを飾った。同船は午前7時すぎより、クルーズセンターに接近した。海上では歓迎放水が行われ、港では中国獅子舞と多くの関係者に迎えられた。岸壁ではスタッフたちが旗を振って就航を祝った。
- 2016年7/22
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RCI夏の予約キャンペーン実施、抽選でQUOカード1万円分など
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)では夏の予約キャンペーン「ロイヤル・ウィークス」を実施している。キャンペーン期間中にRCIの対象クルーズを新規で申し込んだ方にもれなくオリジナルロゴグッズをプレゼント。さらにQUO カード1万円分を抽選で20名に(バルコニー・スイート客室を予約した方が対象)、5,000円分を抽選で40名に(海側・内側客船を予約した方が対象)進呈する。抽選に外れた方の中から100名にオリジナルUSBカードを進呈する。キャンペーン期間は2016 年7 月31 日(日)まで。対象クルーズは2016 年12 月31 日までに出航するRCIの全船・全出航日。
- 2016年6/30
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飛鳥Ⅱ「2017年日本一周グランドクルーズ」発表
郵船クルーズは24日、「飛鳥Ⅱ」(5万142トン)による「2017年日本一周グランドクルーズ」を発表した。2017年6月7日(水)から35日間で日本を一周し、ロシア・台湾を含む19の寄港地をめぐる。初寄港地は石巻(宮城県)、宮津(京都府)、澎湖(台湾)の3港。販売開始はフルクルーズが7月29日(金)、区間クルーズは11月4日(金)を予定している。同クルーズでは留萌、佐世保、澎湖(台湾)で特典ツアーを実施する。留萌では旭山動物園、佐世保ではハウステンボスを観光し、台湾の澎湖では美しい景色が楽しめる半日観光ツアーを予定している。ゲストエンターテイナーとして、バイオリニストの千住真理子さん、歌手の夏川りみさん、理学博士の佐治晴夫さん、作家の荒俣宏さんらが乗船「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合務シェフと「くろぎ」の黒木純シェフによる特別ディナーも楽しめる。乗船中の夕食時のドリンクを無料でサービスする「フリードリンクキャンペーン」(アルコールを含む。指定銘柄に限る)も実施する。スケジュールの詳細は下記の通り。「2017年日本一周グランドクルーズ」■日程:2017年6月7日(水)~7月12日(水)■コース:神戸~横浜~石巻★~室蘭~釧路~網走~利尻~留萌※~秋田~ウラジオストク~伏木~金沢~宮津★~浜田~佐世保※~澎湖★※~高雄~那覇~名瀬~神戸~横浜★=初寄港 ※=特典ツアー実施・Aコース:神戸発~神戸着 34泊・Bコース:横浜発~横浜着 34泊・Cコース:神戸発~金沢着 19泊・Dコース:横浜発~金沢着 18泊・Eコース:金沢発~横浜着 16泊・Fコース:金沢発~神戸着 15泊■クルーズ代金(A・Bコース、2名1室利用の場合の一人分)・グランド特別割引代金(2016年10月31日までに全額支払いの場合に適用)1,474,000円(Kステート)~6,580,000円(Sロイヤルスイート)・早期全額支払割引代金(2016年12月31日までに全額支払いの場合に適用)1,558,000円(Kステート)~6,981,000円(Sロイヤルスイート)・早期申込割引代金(2017年3月31日までに申し込みの場合に適用)1,625,000円(Kステート)~7,302,000円(Sロイヤルスイート)・通常代金1,808,000円(Kステート)~8,185,000円(Sロイヤルスイート)
- 2016年6/28
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【ベストワンツアー】コスタビクトリア号6日間89,900円~予約受付中です!! 驚安ツアーとなっておりますので、キャビン数限定となります。
- 2016年6/21
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「MSCリリカ」、横浜港に初入港
「MSCリリカ」(6万5591トン)が6月20日、横浜港大さん橋に初入港した。上海発着で神戸、横浜、別府、鹿児島へ寄港する9泊のチャータークルーズによるもの。これに合わせて横浜市港湾局は初入港歓迎セレモニーを開催した。平原敏英横浜市副市長は「MSCクルーズの日本寄港初シーズンに横浜へ来ていただけたことは大変誇らしく、今日という日を心待ちにしていた。今後MSCクルーズともさらに密接な関係を築いていきたい」と歓迎の意を述べた。チロ・ピント船長は「横浜という新しい場所に来ることができてとてもうれしい。横浜の文化・自然・食を存分に楽しみたい」とあいさつした。MSCクルーズは今後取り組むプロジェクトについて、2017年から2026年にかけて新たに客船11隻が就航予定であることなどを説明。MSCクルーズジャパンの区祥誠営業本部長は「MSCは大きなシェアをもつ地中海、南米、南アフリカに加えて、今後カリブ海を伸ばしていきたいと考えている。2017年冬から新造船『MSCシーサイド』をカリブ海へ配船し、バハマに開発中のプライベート・リゾート「オーシャン・ケイ」も同時期にオープンする。キューバクルーズも2017年は2隻体制で実施する。他にも2017年6月より『MSCメラビリア』でシルクド・ソレイユの上演、2017年冬には『MSCシーサイド』でハワイ出身の著名シェフ、ロイ・ヤマグチ氏プロデュースのレストランがオープンするなど、多くのプロジェクトを実施していく」と述べた。セレモニーの後は、メディア関係者に向けて船内見学会を実施した。同船は昨年船体を24メートル延長する大改装を実施。子ども用プールの新設、メインダイニングを約200席増設、カジノやショッピングエリアも充実させた。同クルーズの乗客は中国系を中心に約1,800人。同日17時、別府へ向けて横浜港を出港した。
- 2016年6/19
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NCL、2017年にプライベートアイランドを大幅リニューアル
ノルウェージャンクルーズライン(NCL)は、同社のプライベート・アイランド「グレート・スターラップケイ」の大幅なリニューアルを発表した。アクティビティーエリアを拡大し、レストランやプライベート・ヴィラなどを新設する。同社が約4億ドルを投資する「ノルウェージャン・エッジ・プログラム」の一環で、2017年夏までに全施設の完成を予定している。プライベート・アイランドにはビーチへのアクセスを容易にするオーシャンサイド・ボードウォーク(遊歩道)を設置。300メートル以上の長さのジップライン、バスケットボールコートや卓球台、ライブ演奏などに利用できるステージを備え、アクティビティーの充実を図る。ダイニングとバー・エリアでは、今よりも50パーセント増のゲストにも対応できるよう、家族席やデッキなどを増設。ビュッフェエリアも拡張し、サービス効果を高めるべく再設計。好みのタコスを無料で作ることができるタコス・バーやラウンジなども新設する予定。プライベートな空間を楽しむことができる有料施設「ラグーン・リトリート」には、同施設の滞在ゲストのみが利用できる高級スパやオーシャンビューレストランなどを設置する。浅瀬になっているファミリービーチには、ブランコなど子供も一緒に楽しめるプレイ・エリアがある。船上での「ザ・ヘイヴン」カテゴリーまたは「スイート客室」の乗客は無料でこのラグーン施設を利用できる。ワンルームから2ベッドルームまで様々なタイプがあり、最大10人まで滞在可能な22戸のプライベート・ヴィラも備える。
- 2016年6/18
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「コスタ・ビクトリア」、東京港に初入港
「コスタ・ビクトリア」(7万5166トン)が6月15日、東京港晴海ふ頭に初入港した。上海発着で東京、清水、神戸に寄港する7泊クルーズによるもの。東京消防庁臨港消防署による歓迎放水や和太鼓の演奏で同船の入港を歓迎し、船内で関係者による歓迎式典を開催した。同式典で武市敬東京港港湾局長は「東京は観光都市として発展していけるよう、クルーズ客船の誘致にも積極的に取り組んでいる。2020年までに新たな客船ターミナルを整備し、国内外から多くの方々を東京に迎えたい」と歓迎の意を述べ、記念楯や花束の贈呈が行われた。アルフレード・ロメオ船長は「わが社は10年前からアジア地域のクルーズ振興に取り組んできた。今年から日本を拠点にクルーズツアーを展開し、来年には日本、韓国をターゲットにした客船を一隻投じる予定だ。これからさらに日本向けクルーズを充実させていく。見どころがたくさんある東京に来ることができて大変嬉しく思う」とアジアクルーズへの意気込みなどを語った。ターミナル内には中国語の案内を掲出。3世代旅行などの中国人乗客達はバスでの東京観光を楽しんだ。同船は同日21時、清水港に向けて東京港を出港した。
- 2016年6/15
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セレブリティ、探検船2隻の新船名決定
セレブリティクルーズは、2017年1月にガラパゴスクルーズに就航させる探検船2隻の新船名を「セレブリティ・エクスぺリエンス」と「セレブリティ・エクスプロレーション」に決定した。2隻はガラパゴス諸島を周遊する客船を運航しているオーシャン・アドベンチャーズから買収予定。それぞれ16人と48人乗りの小型探検船で、同社がガラパゴス諸島で通年運航している「セレブリティ・エクスぺディション」(2,842トン、乗客定員92人)では入港できなかった島々への寄港が可能となる。買収の完了は2016年春だが、就航は2017年1月のドライドッグ後。セレブリティならではのモダンでラグジュアリーなインテリアに改装する。リサ・ルートフ・ペルロ社長兼最高経営責任者(CEO)は「アットホームに過ごせる小型の探検船を増やすことで、さらに多くのお客様にガラパゴス諸島の素晴らしさを体験していただきたい」とコメントした。
- 2016年6/14
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シルバーシー船上でアンドレア・ボチェッリの公演が決定
イタリアを代表するテノール歌手の一人、アンドレア・ボチェッリがシルバーシー・クルーズの「シルバー・スピリット」(3万6009トン)船上で公演することが決定した。同氏は1999年グラミー賞授賞式やアカデミー賞授賞式でのセリーヌ・ディオンとのデュエットや、2006年トリノオリンピック閉会式でのステージなどでも知られる。対象コースは2016年10月19日~29日のベニス発チビタベッキア着10泊。10月26日ソレント寄港中の夜の公演を予定している。前回も発表後すぐに完売したため、今回も早い時期の完売が予想される。クルーズ代金はビスタ・スイート6,750ドル~(一室2人利用の場合、1人あたりの代金)。
- 2016年6/12
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ポール・ゴーギャン、日本人スタッフ乗船コースを発表
ポール・ゴーギャン・クルーズは、同社が運航する「ポール・ゴーギャン」(1万9170トン)の8月27日発、ソシエテ諸島をめぐる7泊クルーズに日本人スタッフを乗船させる。日本人スタッフが船内新聞やメニューを日本語で用意し、船内生活を日本語でサポートする。■ソシエテ諸島7泊8日 日程:2016年8月27日(土)~9月3日(土) コース:パペーテ~フアヒネ島~タハア島~ボラボラ島~モーレア島~パペーテ クルーズ代金:11,091ドル(ポートホール・ステートルーム)~25,191ドル(オーナーズ・スイート) 早期割引代金:3,995ドル(ポートホール・ステートルーム)~11,045ドル(オーナーズ・スイート)
- 2016年6/7
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東京港、飛鳥Ⅱの歓送迎イベント実施
東京港は6月6日、7月8日に飛鳥Ⅱの入港にあわせ、歓迎イベントを実施する。同船は6月5日より初代飛鳥就航から25周年を記念して「日本一周グランドクルーズ」に就航する。東京港で行う歓迎イベントはこのクルーズの出港、ならびに帰港を祝う行うもの。▽入出港・歓送迎スケジュール【6月6日(月)】午後3時30分~、歓迎放水 午後4時、着岸 午後10時、離岸 【7月8日(金)】午前10時30分~、歓迎放水 午前10時50分~、ブラスバンドによる歓迎演奏 午前11時、着岸 午後4時、離岸
- 2016年6/4
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レジェンド・オブ・ザ・シーズ、トムソン・クルーズに移籍
2010年に外国船で初めて横浜発着クルーズを実施したロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」(6万9130トン)が英国のトムソン・クルーズに移籍し、「TUIディスカバリー2」と改名することがわかった。トムソン・クルーズが2日、明らかにした。2017年5月から新船名で地中海に就航する。同社はすでにRCIから姉妹船「スプレンダー・オブ・ザ・シーズ」(6万9130トン)を買収済みで、同船は「TUIディスカバリー」としてまもなく就航予定。
- 2016年6/3
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コスタ・ネオロマンチカ、2017年日本周遊クルーズに就航
コスタ・クルーズは2017年、「コスタ・ネオロマンチカ」(5万6769トン)で日本周遊クルーズを実施する。27日、コスタ・クルーズ日本支社の新オフィス披露パーティーで明かしたもの。コスタ・ネオロマンチカは2017年4月からアジアへ配船されることが決まっており、その最初のシーズンに日本市場に投入することになる。詳細は7月下旬に発表する。来日したコスタ・グループ・アジアのフェリシア・タン中国・日本・北アジア地域営業副社長は「コスタにとって日本は重要なマーケットの一つ。アジアへの投入に伴い、『ネオ・コレクション』というワンランク上のシリーズ客船であるネオロマンチカを日本に配船することは、日本市場への期待のあらわれだ」とコメントした。コスタ・クルーズは現在、「コスタ・ビクトリア」「コスタ・アトランチカ」「コスタ・セレーナ」「コスタ・フォーチュナ」の4隻をアジアに配船しており、コスタ・ネオロマンチカは5隻目となる。
- 2016年6/2
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MSC、アラブ首長国連邦でプライベートビーチ開発
MSCクルーズは、アラブ首長連邦のシルバニヤス島に同社専用のビーチリゾートを開発する。シルバニヤス島は首都のアブダビから170キロ南西にあるアラビアの最大の自然保護区で、そこに2.4キロメートルにわたって「シルバニヤス・ビーチ・オアシス」と名付けたビーチ・リゾートを開発する。2016年の冬から「MSCファンタジア」(13万7963トン)が行うアラビア海クルーズの寄港地に含まれる。同社のジャンニ・オノラト最高経営責任者(CEO)は「昨年、われわれはバハマで『オーシャン・ケイ・MSC・マリン・リザーブ』というプライベート・アイランドの開発を発表した。今回の発表は、寄港地をさらに充実させ、ゲストにユニークな体験をしてもらいたいという弊社のさらなる尽力の証拠だ」と述べた。<br /> MSCクルーズはこのビーチの開発に当たり、アブダビ港湾局と2年以上にわたって調整を行ってきた。この「シルバニヤス・ビーチ・オアシス」はシルバニヤス島とボードウオークで結ばれた小島で、このボードウオークはMSCの乗客だけが通行できるようにする。数百のヤシの木が並ぶエリアには、2000以上のサンベッドを設置する。そのほか、以下のような設備を予定している。・MSCヨットクラブ専用の軽食を提供するプライベート空間・MSCアウレア・スパのマッサージ・トリートメントを受けられるビーチサイドのカバナ・ビーチバレーボール、テニスなどのスポーツ施設・ファミリー専用エリア・アート&クラフト作品を展示するベドウィン族のテント・ライブを行うバー&ラウンジ
- 2016年5/31
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大阪港、6月にクァンタムが初入港
大阪市港湾局は6月の大阪港の客船入港予定を発表した。1日には「カレドニアン・スカイ」(4200トン)、28日には「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(168,666トン)が入港する。クァンタム・オブ・ザ・シーズは初寄港となり、大阪港に入港する客船としては過去最大。28日には歓迎放水や歓迎イベントなどを開催する予定。カレドニアン・スカイは1日5時30分着岸、22時離岸。クァンタム・オブ・ザ・シーズは28日12時着岸、21時30分離岸予定。
- 2016年5/26
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リージェント新造船、命名者にモナコのシャルレーヌ妃
リージェント・セブンシーズ・クルーズから今年7月にデビューする「セブンシーズ・エクスプローラー」(5万6000トン)の命名者を、モナコのシャルレーヌ妃が務めることとなった。命名式は7月13日にモンテカルロで開催予定。イタリアを代表するテノール歌手・アンドレア・ボチェッリによるパフォーマンスが披露される。シャルレーヌ妃はモナコ大公アルベール2世の妃で、南アフリカ元五輪競泳選手の経歴を持つ。
- 2016年5/22
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新造船「コーニングスダム」命名者に蘭マキシマ王妃
ホーランド・アメリカ・ラインは、オランダ王室のマキシマ王妃が「コーニングスダム」(9万9500トン)の命名者を務めると発表した。命名式は5月20日にロッテルダムで開催予定。5月9日チビタベッキア発アムステルダム着の13泊クルーズの中で実施する。命名式の様子は下記のサイトで中継される。「コーニングスダム」は同社最大の新造船で、新クラス「ピナクル・クラス」第1船。船名はオランダ語で「国王」を意味する「コーニング」と、1873年の同社設立以来、客船名の最後に付けてきた「ダム」を合わせた造語。同社143年の歴史の中で、初めて船名に造語を採用した。
- 2016年5/21
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プリンセス、上級客室向け「クラブ・クラス」を新設
プリンセス・クルーズは、上級客室向けのプレミアムクラス「クラブ・クラス」と客室カテゴリー「プレミアム・ジュニア・スイート」を新設した。「クラブ・クラス」の対象となる客室は「スイート」と今回新設されたジュニアスイートの上級クラス「プレミアム・ジュニア・スイート」。優先乗下船や新型ベッド「プリンセス・ラグジュアリー・ベッド」の先行導入といったさまざまなサービスが受けられる。メイン・ダイニング内の専用エリアで食事ができる「クラブ・クラス・ダイニング」では、特別なテーブルセッティングでシェフのおすすめなどの専用メニューを楽しむことができる。2016年12月から一部の客船で先行導入され、2017年秋にかけて他の客船にも展開する予定。この「クラブ・クラス」と「プレミアム・ジュニア・スイート」は、同社が巨額を投じて実施している「カム・バック・ニュー・プロミス」プログラムの一環で新設されたもの。ジャン・スワーツ社長は「新設の『クラブ・クラス・ダイニング』などVIP特典が充実している。まさに『カム・バック・ニュー』(新しい自分に生まれ変わる)というプログラムのタイトルどおり、心身ともにリフレッシュしていただけるだろう」とコメントした。
- 2016年5/19
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キュナード、「クイーン・エリザベス2 50周年クルーズ」発表
キュナード・ラインは、2017年に「クイーン・エリザベス2」(QE2・2008年引退)の初就航から50周年を迎えることを記念し、「クイーン・エリザベス」(9万901トン)による「クイーン・エリザベス2 50周年記念クルーズ」を実施すると発表した。2017年9月8日サウサンプトン発の地中海をめぐるコース。日本人スタッフが乗船する予定。特別記念ディナーを振る舞うほか、特別プログラムとして、キュナードの歴史専門家であるクリス・フレーム氏が乗船し、QE2にまつわる講演を行う。さらに、QE2の船長を務め、船長のなかでの最高責任者を表す「コモドアー」の称号を持つロナルド・W・ワーウィック氏も乗船、QE2での思い出を語る。クイーン・エリザベス2は1967年9月20日にデビュー後、キュナード史上最長となる39年にわたり就航、2008年に引退した。乗客数のべ250万人、航海距離580万海里以上の実績をもち、「世界一有名な客船」といわれてきた。現在、ドバイに係留中。■「クイーン・エリザベス2 50周年記念クルーズ」<br /> 日程:2017年9月8日(金)~25日(月)17泊18日コース:サウサンプトン~カディス~メッシーナ~コルフ~ドブロブニク~スプリット~ベニス~ジブラルタル~サウサンプトンクルーズ代金:399,600円(内側)~1,500,300円(クイーンズスイート)※政府関連諸税など別途必要