クルーズ会社別

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極地

帆船

日本船

日本船

 

ダイビング

レストラン船

新着情報

2019年5/4

ダイヤモンド・プリンセスTV放送のお知らせ (TBSテレビ 世界ふしぎ発見! 「韓国 済州島 豪華客船クルーズと世界最大の火祭り」)

2019年5/1

神戸のフェリー、ストリートビュー公開

神戸旅客船協会と国土交通省神戸運輸監理部は、Googleのストリートビューで神戸発着のフェリー・旅客船の各航路を公開している。掲載しているのは、ジャンボフェリーの神戸・高松・小豆島航路、OMこうべ(ベイシャトル)の神戸空港・関西空港航路、沼島汽船の土生・沼島航路、淡路ジェノバラインの明石・岩屋航路、坊勢汽船の姫路・男鹿・坊勢航路、高速いえしまの姫路・宮・真浦航路。

2019年4/23

横浜港、大黒ふ頭客船ターミナルオープン 3年ぶりにQE寄港

キュナード・ラインの「クイーン・エリザベス」(9万901トン)が19日、横浜港に3年ぶりに寄港した。横浜市港湾局は同日、大黒ふ頭の新客船ターミナルをグランドオープン、「客船クイーン・エリザベス歓迎、大黒ふ頭客船ターミナル完成式典」を開催した。同船はオーストラリアからパプアニューギニア、フィリピン、長崎をめぐり横浜に入港。この後ゴールデンウィークにかけて、横浜発着の日本周遊クルーズを2本実施する。横浜発着クルーズはほぼ満船で、乗客の7割は日本人。<br /> <br /> 林文子横浜市長があいさつに立ち、「横浜港開港160年の年に、本日グランドオープンした大黒ふ頭客船ターミナルに『クイーン・エリザベス』をお迎えできたことはこの上ない喜びだ。1975年に『クイーン・エリザベス2』が横浜港に初入港した際には、4日間で約52万人の人々が大さん橋に集まり、熱狂に包まれた。今年は2回、2020年には4回もクイーン・エリザベスの横浜発着クルーズが実施される。大変喜ばしい」とコメントした。横浜港の客船の受け入れ体制について、「横浜市ではより多くの方に客船を間近に見ていただけるよう、9年ぶりにスカイウォークをオープンした。新港ふ頭の整備も進んでおり、最大7隻の客船を同時に受け入れることができるようになる」と横浜港の受け入れ体制についてアピールした。<br /> <br /> 続いて、下司弘之国土交通省港湾局長が阿達雅志国土交通大臣政務官のあいさつを代読。「日本発着クルーズが年々拡大する中、世界的に人気があり、世界最高水準の格式とサービスを提供するクイーン・エリザベスに、本年も日本発着クルーズを実施するために横浜へ戻ってきていただいたことをうれしく思う。大黒ふ頭客船ターミナルの完成に伴い、さらなる客船の受け入れ強化などハード、ソフトの両面から必要な取り組みを行っていきたい」と述べた。<br /> <br /> ポール・マデン在日英国大使は、「日本のラグビーは英国の船乗りが横浜の人々に伝えたのが始まりと言われている。横浜市によって、英国と日本の友好は築かれてきた。クイーン・エリザベスの寄港をきっかけに、今後ますます英日の友好と交流が進むことを願っている」とあいさつした。<br /> <br /> クイーン・エリザベスのサイモン・ラブ船長は、「わが船は日本、特に横浜と特別な絆を築いている。1989年の横浜港開港130年の際に、クイーン・エリザベスは3カ月間にわたって横浜港に停泊し、より一層深い絆が生まれた。また横浜港に戻ってこられたことは私たちの大きな誇りだ」と横浜港への思いを語った。<br /> <br /> 続いて、祝電の披露、記念楯・記念品の贈呈、テープカットが行われた。式典後、メディア向けに船内見学会を実施した。同船は同日18時に函館に向けて出港する。

2019年4/19

クイーン・エリザベス、横浜発着2便でドリンクプロモーション

2019年4/16

プリンセス、日本でも新・寄港地体験プログラム開始

プリンセス・クルーズは日本を訪れる海外からの乗客を対象に、日本各地の専門家と提携し、その土地ならではの体験を楽しめる「ローカル・コネクション」プログラムを日本でも開始する。国土交通省とのパートナーシップにより、その地域でしか味わえない食、飲み物、芸術、文化などにふれる体験を実現させる、としている。<br /> <br /> 各地の有名シェフや飲料メーカー、芸術家や職人と提携し、30本のツアーを新たに設定する。設定寄港地は釧路、小樽、函館、青森、石巻、酒田、清水、金沢、敦賀、四日市、鳥羽、和歌山下津、大阪、舞鶴、境港、松山、高知、油津、鹿児島、那覇、石垣島の21の寄港地で、随時追加する。例として、酒田では東北銘醸での日本酒試飲と寿司職人との昼食、鹿児島ではお茶の里と沈壽官窯、高知では書道・日本酒と文蔵での昼食を楽しむ高知ハイライト、四日市では伊賀上野城、忍者ショーと忍者ランチなどを予定している。<br /> <br /> 同社の「ローカル・コネクション」プログラムは、2016年に開始。アラスカやオセアニア、 バルト海、英国周遊、南米など世界各地で実施している。

2019年4/16

セレブリティ、エッジ・クラス第5船を発注

ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッドは、セレブリティクルーズ向け「エッジ・クラス」の同型第5船を、フランスのアトランティック造船に発注した。総トン数14万600トン、全長327メートル、型幅39メートル、喫水8.2メートル。引き渡しは2024年秋を予定。<br /> <br /> エッジ・クラスは第1船「セレブリティ・エッジ」(12万9500トン)が昨年12月命名式を実施。現在第4船までアトランティックに発注されており、第2船が2020年春、3船が2021年秋、4船が2022年秋に就航予定。

2019年4/13

MSCクルーズジャパン、新オフィスオープニングイベント開催

MSCクルーズジャパンは11日、3月に移転した新オフィスのオープニングイベントをメディアや旅行会社向けに実施した。新オフィスの設計はイタリア人の建築家、マッテオ・ベルフィオーレ氏により、地中海をコンセプトにデザインされた。<br /> <br /> 冒頭、ジョルジョ・スタラーチェ在日イタリア大使があいさつし、「日本においてMSCクルーズの重要性が増しており、イタリアの雰囲気を日本の市場に持ってきてくれていることにとても感謝している。2月1日に日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が施行されたのに伴い、日本とヨーロッパ諸国とのビジネスもさらに成長を遂げていくだろう。今後もMSCクルーズとのパートナーシップを強めていきたい」と述べた。<br /> <br /> MSCクルーズジャパンのオリビエロ・モレリ社長はMSCクルーズの特徴や今後の展開などについてふれ、「2023年~2026年に乗客数1,000人規模のラグジュアリークラス客船を4隻就航させ、27年までにわれわれの船隊を全17隻に増やす」と紹介。「MSCクルーズ・ジャパンは昨年10周年を迎え、その10年間で今回が3つ目のオフィスとなる。当初スタートしたころはスタッフの数も少なかったが、今日このようなイベントを開催でき大変うれしく思う」と新オフィスへの思いを述べた。<br /> <br /> MSCクルーズのアキーレ・スタイアーノ・バイス・プレジデント・グローバルセールスが来日し、「わが社はとてもユニークであり、著しく成長している。アジアの中でも日本市場はとても重要視しており、積極的に投資もしている。今回はわれわれのスタッフにとってもよりよい職場を提供できるようにとオフィスを新設した」と語った。

2019年4/8

セレブリティ・サミット、改装完了

セレブリティクルーズは、「セレブリティ・サミット」(9万1000トン)の大改装を終えた。同社が計5000億円をかけ行っている改装プロジェクト「セレブリティ・レボリューション」の2隻目となる。スイート客室の乗客専用ラウンジ「ザ・リトリート」と専用三デッキの追加。レストランやバー、ラウンジ、スパ、カジノの改装などを実施した。客室はデザインを一新、アクアクラス13室、海側7室、内側10室の計30室を追加。より高度なWi-Fiサービスの導入や、ショップの新ブランドの設置なども行っている。<br /> <br /> 今年「セレブリティ・ミレニアム」がすでに改装を終えており、今後「セレブリティ・イクノス」が5月からドライドックに入り、2023年までにさらに6隻が大改装を行う。

2019年4/8

ホーランド・アメリカ、2021年就航の新造船は「ラインダム」

ホーランド・アメリカ・ラインは、2021年に就航させる新造船の船名を「ラインダム」とすると発表した。同船は総トン数9万9500トン。2016年就航の「コーニングスダム」、2018年就航の「ニュースタテンダム」に次ぐ、「ピナクル・クラス」の第3船となる。<br /> <br /> 「ラインダム」の名はホーランド・アメリカにとって4代目。先代「ラインダム」(5万5877トン)は1994年建造、2015年にP&amp;Oオーストラリアへ移籍し「パシフィック・アリア」として活躍している。

2019年4/5

MSC船上での音楽イベント、10月実施に

企画プロデュース会社のロードマップクルーズは「MSCスプレンディダ」(13万7936トン)で予定していた船上音楽イベントクルーズ「MUSIC JOURNEY」を、日程とコースを変更して実施する。期間は2019年10月18日(金)~21日(月)、コースは横浜~長崎~釜山。当初、6月2日出航で横浜発上海着(無寄港)のコースを予定していたが、「諸般の事情により日程を変更した」としている。<br /> <br /> 同クルーズには20組以上のアーティストやDJが乗船する。タレントでサックスプレーヤーでもある武田真治氏(写真左)が「初代アンバサダー」として乗船。船上でのライブパフォーマンスにも出演する。ミュージカル俳優・歌手の山崎育三郎氏(写真中)によるショー(完全自由席制、優先入場チケット5,000円~)や、六本木のエンターテインメントショークラブ「バーレスク東京」(写真右)とのコラボレーションによるショーパフォーマンス(有料チケット制5,000円)などのイベントを予定している。<br /> <br /> クルーズ代金は一室2名利用で内側7万円、バルコニー10万円(ポートチャージと出国税込み、チップ別。4月12日までの申し込みに適用される早期割引の場合)。価格は変動制。釜山からの帰国便のフライト代は含まれない。

2019年3/28

ゲンティン、「エクスプローラー ドリーム」船体にマーメイド

ゲンティンクルーズラインは、4月に就航する「エクスプローラー ドリーム」(7万5338トン)の船体アートを発表した。中国人アーティストのクリ・ホアン氏により、同社の象徴であるマーメイドが描かれた。同じく船体にマーメイドが描かれている姉妹船の「ゲンティン ドリーム」「ワールドドリーム」と比べてより柔らかなタッチで印象派の技法が用いられ、冒険や発見の精神をより具現化するため、伝説の生き物・ユニコーンも描かれている。<br /> <br /> 同社のサッチャー・ブラウン社長は「才能あふれるクリ・ホアン氏に、『エクスプローラー ドリーム』の船体アートを描いてもらうことができ、大変光栄だ。ホアン氏の芸術性は航海をしながら新たな境地を求めて冒険の旅に出る伝説の生き物を創造力豊かに描写し、わが社のブランドの本質を具現化してくれているともいえるだろう」とコメントした。<br /> <br /> クリ・ホアン氏は「この作品では、『エクスプローラー ドリーム』が冒険と発見に満ちあふれる船旅をお届けするということを表現するためにユニコーンというキャラクターを用いることで、新しい船ならではの力強さとパイオニア精神も描きたいと思っていた」と語った。<br /> <br /> 同船は長年スタークルーズで親しまれていた「スーパースター ヴァーゴ」を改装し、4月に同社へ移籍。4月12日から3泊~6泊の上海発着クルーズを、4月10日からは4泊~5泊の天津発着クルーズを実施し、那覇や博多、長崎や大阪など日本にも寄港する。10月27日からはシドニー発着、12月15日からはオークランド発着でニュージーランドやオーストラリアをめぐる7泊クルーズを実施する。

2019年3/24

飛鳥Ⅱ、2019年下期商品を発表 博多発着A-Styleなど

発表した、販売開始は5月10日(金)を予定。<br /> <br /> プレミアムなエンタメと食事を提供する「A-Styleクルーズ」を九州で初実施。「博多発着A-Styleクルーズ」はシンガーソングライターの八神純子氏とイタリア料理「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合務シェフを迎える。テーマクルーズでは日本とオーストリアの友好150年を祝い音楽の都ウィーンをテーマにした「秋の休日 ウィーンスタイル クルーズ」や毎年人気の「ザ・グレン・ミラーオーケストラ クルーズ」などを設定。<br /> <br /> クリスマスクルーズの2泊3日コースでは特別なエンタメを用意。森山良子さんが名曲を歌う「神戸スペシャルクリスマス ON ASUKAⅡ」、懐かしのサウンドを堪能できる「神戸発 Xmas グループサウンズクルーズ」、阿川泰子さんのステージがある「Xmas JAZZ ON ASUKAⅡ」の3本をラインナップした。恒例の「ニューイヤー グアム・サイパンクルーズ」も実施する。スケジュールの詳細は下記のとおり。<br /> <br /> ■名古屋/横浜発 爽秋の仙台・函館クルーズ<br /> Aコース:2019年10月2日(水)~10月7(月)5泊6日<br /> 名古屋~横浜~仙台~函館~横浜<br /> 226,000~1,135,000円<br /> <br /> Bコース:2019年10月3日(木)~10月7(月)4泊5日<br /> 横浜~仙台~函館~横浜<br /> 191,000~962,000円<br /> <br /> ■長崎発 済州島クルーズ<br /> 2019年10月10日(木)~10月12日(土)2泊3日<br /> 長崎~済州島~博多<br /> 85,000~427,500円<br /> <br /> ■博多発着 A-style クルーズ<br /> 2019年10月12日(土)~10月14日(月・祝)2泊3日<br /> 博多~博多<br /> 106,000~534,000円<br /> <br /> ■秋の博多・横浜クルーズ<br /> 2019年10月22日(火・祝)~10月24日(木)2泊3日<br /> 博多~横浜<br /> 90,500~427,500円<br /> ※スイート体験キャンペーン<br /> ※スイートトリプルキャンペーン<br /> <br /> ■秋の休日 ウィーンスタイル クルーズ<br /> 2019年11月1日(金)~11月4日(月・休)3泊4日<br /> 横浜~四日市~横浜<br /> 152,000~761,000円<br /> <br /> ■熊野・小豆島オータムクルーズ<br /> 2019年11月9日(土)~11月13日(水)4泊5日<br /> 横浜~新宮~小豆島~横浜<br /> 202,000~1,015,000円<br /> ※シニア割引15パーセント<br /> <br /> ■ザ・グレン・ミラーオーケストラ クルーズ<br /> 2019年11月13日(水)~11月15日(金)2泊3日<br /> 横浜~横浜<br /> 101,000~507,500円<br /> <br /> ■神戸スペシャルクリスマス ON ASUKAⅡ<br /> 2019年12月9日(月)~12月11日(水)2泊3日<br /> 神戸~神戸<br /> 101,000~507,500円<br /> <br /> ■Xmas 横浜・名古屋ウィークエンド ワンナイトクルーズ<br /> 2019年12月13日(金)~12月14日(土)1泊2日<br /> 横浜~名古屋<br /> 50,500~240,500円<br /> ※スイート体験キャンペーン<br /> ※スイートトリプルキャンペーン<br /> <br /> ■Xmas 名古屋ウィークエンド ワンナイトクルーズ<br /> 2019年12月14日(土)~12月15日(日)1泊2日<br /> 名古屋~名古屋<br /> \53,000 ~ 267,000円<br /> ※スイートトリプルキャンペーン<br /> <br /> ■Xmas 名古屋・神戸ワンナイトクルーズ<br /> 2019年12月16日(月)~12月17日(火)1泊2日<br /> 名古屋~神戸<br /> 50,500~240,500円<br /> ※スイート体験キャンペーン<br /> ※スイートトリプルキャンペーン<br /> <br /> ■Xmas 神戸ワンナイトクルーズ<br /> 2019年12月17日(火)~12月18日(水)1泊2日<br /> 神戸~神戸<br /> 48,000~240,500円<br /> ※スイートトリプルキャンペーン<br /> <br /> ■神戸発 Xmas グループサウンズ クルーズ<br /> 2019年12月18日(水)~12月20日(金)2泊3日<br /> 神戸~横浜<br /> 101,000~507,500円<br /> ※シニア割引15パーセント<br /> <br /> ■Xmas 横浜ウィークエンド ワンナイトクルーズA<br /> 2019年12月20日(金)~12月21日(土)1泊2日<br /> 横浜~横浜<br /> 50,500~254,000円<br /> ※スイートトリプルキャンペーン<br /> <br /> ■Xmas 横浜ウィークエンド ワンナイトクルーズB<br /> 2019年12月21日(土)~12月22日(日)1泊2日<br /> 横浜~横浜<br /> 56,000~280,500円<br /> ※スイートトリプルキャンペーン<br /> <br /> ■Xmas JAZZ ON ASUKAⅡ<br /> 2019年12月22日(日) ~12月24日(火)2泊3日<br /> 横浜~横浜<br /> 101,000~507,500円<br /> <br /> ■クリスマスイブ 横浜ワンナイトクルーズ<br /> 2019年12月24日(火) ~12月25日(水)1泊2日<br /> 横浜~横浜<br /> 48,000~240,500円<br /> ※スイートトリプルキャンペーン<br /> <br /> ■ニューイヤー グアム・サイパンクルーズ<br /> 2019年12月26日(木) ~2020年1月5日(日)10泊11日<br /> 横浜~グアム~サイパン~横浜<br /> 557,000~2,804,000円<br /> ※バルコニー体験キャンペーン<br /> ※ファミリー割引10パーセント<br /> ※子供代金キャンペーン<br /> ※ベビーシッタールーム<br /> ※キッズルーム

2019年3/15

リージェント、新造船に女性船長を任命

リージェント セブンシーズクルーズは、来年2月に就航させる新造船「セブンシーズ・スプレンダー」(5万5000トン)の船長にセレナ・メラーニ氏を任命した。新造船の就航時に女性が船長を務めるのはクルーズ業界初という。<br /> <br /> メラーニ氏は1993年に商船学校を卒業し、貨物船での勤務を経て2010年にリージェント・セブンシーズ・クルーズに入社。2016年には同社初の女性マスターキャプテンとなり、「セブンシーズ・エクスプローラー」、「セブンシーズ・マリナー」、「セブンシーズ・ナビゲーター」に乗船してきた。今回の発表は3月8日の国際女性デーに合わせたもの。

2019年3/15

ぱしふぃっく びいなす、2020年「ゆったりアジアクルーズ」発表

日本クルーズ客船は、「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン)の「ゆったりアジアクルーズ2020~桃源郷を心ゆたかに探す旅~」を発表した。2020年1月16日(木)横浜発着32泊のAコースと、同1月17日(金)神戸発着30泊のBコースを設定。基隆、マニラ、レムチャバン、フーコック島、バイチャイ、ダナン、三亜、厦門の8カ所に寄港し、うち6カ所で1泊停泊する。基隆でのランタン上げ体験ツアーと、フーコック島での島内半日観光ツアーに参加できる。そのほか、1泊停泊を利用してホイアンや九ふん(ふんはにんべんに分)の夜景を楽しむツアーや、ブータンやラオスなど内陸部へのオーバーランドツアーも企画されている。<br /> <br /> クルーズ代金は、2019年10月31日(木)までに申し込みの場合、早期申込割引代金を適用。販売開始は3月26日(火)。コース概要や代金は下記のとおり。<br /> <br /> ■ゆったりアジアクルーズ2020~桃源郷を心ゆたかに探す旅~<br /> 日程:<br /> Aコース 2020年1月16日(木)~2月17日(月)32泊33日 横浜発着<br /> Bコース 2020年1月17日(金)~2月16日(日)30泊31日 神戸発着<br /> コース:<br /> 横浜~神戸~基隆(1泊停泊)~マニラ(1泊停泊)~レムチャバン(1泊停泊)~フーコック島★~バイチャイ★(1泊停泊)~ダナン(1泊停泊)~三亜~厦門(1泊停泊)~神戸~横浜<br /> ※★は初寄港<br /> 早期申込割引代金(2名一室利用の場合の大人1人分):<br /> Aコース 1,052,000円(ステートJ)~4,429,000円(ロイヤルスイートA)<br /> Bコース 990,000円(ステートJ)~4,168,000円(ロイヤルスイートA)<br /> ※2019年10月31日(木)までに申し込みの場合に適用

2019年3/12

ノルウェージャン、船内&乗船前アプリを全船に

ノルウェージャン、船内&amp;乗船前アプリを全船に外国客船2019/03/08 ノルウェージャンクルーズラインは、「CRUISE NORWEGIAN」アプリが全船で利用可能になったと発表した。船内のWi-Fiネットワークを使って利用できるアプリで、ダイニングや寄港地観光の予約や、船内アクティビティーの確認、一人9.95ドルでメッセージ送信や船上電話がし放題になる。船外通話も1分0.79ドルからほぼすべての国で可能。<br /> <br /> また、業界初となるプリクルーズモードでは、ダイニング、寄港地観光、エンターテインメントなどの事前予約やオンラインチェックイン、乗船港へのアクセス情報が確認できる。下船前にも、船内会計の確認や下船案内、次回のクルーズやリピーター特典も見られる。<br /> <br /> アプリの対応言語は現在は英語のみだが、多言語も対応予定。

2019年3/3

NCL、ジョイでミュージカル『フットルース』を洋上初上演

ノルウェージャンクルーズライン(NCL)は、5月からアラスカに就航する「ノルウェージャン ジョイ」(16万7725トン)で、トニー賞にノミネートされたミュージカル「フットルース」を上演する。同作品の洋上での上演は初めて。音楽とダンスのアクロバティックショー「エレメンツ」、ワインを飲みながらミュージカルコメディーが楽しめる「ワインラバーズ」なども上演する。<br /> <br /> ノルウェージャン ジョイは5,000米ドルをかけて姉妹船「ノルウェージャン ブリス」と同仕様に改装され、4月末に北米に配船。5月4日からシアトル発着のアラスカクルーズに就航する。10月はパナマ運河、11月からはロサンゼルス発着のメキシカンリビエラクルーズを実施する。

2019年2/18

東京都、ロイヤル・カリビアンと東京港寄港について覚書締結

東京都とロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は13日、「今後の東京港寄港に係るロイヤル・カリビアン・インターナショナルと東京港の覚書」を締結した。RCIが2020年、東京港に開業予定の東京国際クルーズターミナルの第1船として「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)を寄港させること受け、2013年に締結した「協力関係と相互発展に係る覚書」の趣旨に基づき交わしたもの。<br /> <br /> 覚書締結式には東京都の多羅尾光睦都副知事とRCIのジナン・リウ北アジア太平洋地区・中国社長が出席。多羅尾副知事は「RCIには2013年に東京港として初めての10万トンを越える大型客船『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』を入港していただいた。これを契機に東京港がクルーズポートとして大きく発展した。そして2020年にオープンする東京国際クルーズターミナルの記念すべき第1船としてRCIのスペクトラム・オブ・ザ・シーズを入港していただくことになった。RCIと東京港は2013年に相互発展のための覚書を締結しているが、これを契機にさらに具体的な協力内容を記した新たな覚書を今日ここで締結する」と、RCIとの協力関係について述べた。<br /> <br /> リウ北アジア太平洋地区・中国社長は、「北アジア・中国はRCIにとって重要な地域なのでベストな船を配船してきた。2015年から(スペクトラムと同サイズの)『クァンタム・オブ・ザ・シーズ』、『オベーション・オブ・ザ・シーズ』を中国に配船しているが、東京港は受け入れ体制が整っていなかった。来年、(新ターミナルの開業で)スペクトラムが寄港できるようになる。中国をはじめ海外の乗客にとって東京はもっとも好まれる目的地のひとつ。中国発着のショートクルーズを提供してきたが、今後は東京にも寄港できる7~8泊のアイテナリーを開拓していきたい」と積極的に東京に寄港していくことを語った。<br /> <br /> 覚書の項目は下記のとおり。<br /> <br /> ①ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、2020年7月14日に、東京国際クルーズターミナルの第1船として、スペクトラム・オブ・ザ・シーズを配船する。<br /> ②東京港は、スペクトラム・オブ・ザ・シーズの初入港にあたり、ホスピタリティーあふれる歓迎セレモニーを実施する。<br /> ③ロイヤル・カリビアン・インターナショナルと東京港は、東京国際クルーズターミナルにおける円滑な乗下船オペレーションの実現に向け、相互に協力する。<br /> ④ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、今後も継続的に発着港、寄港地として東京港を利用する。<br /> ⑤ロイヤル・カリビアン・インターナショナルと東京港は、相互発展のため、将来に向けて更なる関係強化を図る。<br /> <br /> 写真:左からリウ北アジア太平洋地区・中国社長、多羅尾副知事

2019年2/15

ダイヤモンド・プリンセス、2020年日本発着販売開始 金還日食体験も

プリンセス・クルーズは14日、「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)による2020年の日本発着クルーズを発表、販売を開始した。2020年3月から2021年1月まで全26コース、35出発日を設定した。日本発着の実施は2020年で同社として8年目、同船の就航は7年目。<br /> <br /> 2020年は11カ国48港を訪ねる。北海道周遊や沖縄・台湾をめぐるコース、幕末・明治維新ゆかりの地をめぐるテーマクルーズなど定番コースのほか、船上で金還日食を体験するコースや、日本三大祭りの祇園祭、天神祭をめぐるコース、年末年始を船上で過ごす29日間のアジア大航海クルーズなどが新たに登場。4つの夏祭りを一度にめぐるものや、熊野の大花火を船上から観賞するコースなど、人気の高い夏の定番コースも設けた。<br /> <br /> 7月31日(水)までの申し込みに適用のスーパー早期予約キャンペーン(オンボードクレジット最大200ドルプレゼント)や、早期予約割引(最大2万円引き)なども用意されている。

2019年2/3

セレブリティ、9月の横浜発着でチップ無料に

セレブリティクルーズは、「セレブリティ・ミレニアム」の2019年9月22日横浜発着「関門海峡と日本の景勝地巡り」の船内チップを無料にする。その他費用(寄港料2万7500円、政府関連諸税および港湾施設料1万6300円、国際観光旅客税1000円、計4万4800円)は別途必要。<br /> <br /> また、有料レストラン「クィジーヌ」にて提供予定だったプロジェクションマッピングによる3Dショーと食事のコラボレーション「ル・プチ・シェフ」は導入が見送りとなった。

2019年1/30

ゲンティン、創業25年を記念して「感謝の夕べ」東京にて開催

ゲンティンクルーズラインは1月25日、東京湾遊覧船「安宅丸」の船上で、同社の創業25周年を記念して、感謝の夕べを行った。香港からはドリームクルーズ社長のサッチャー・ブラウン氏、シンガポールからはスタークルーズ営業上級副社長のマイケル・ゴー氏が来日し、感謝の言葉を述べた。<br /> <br /> 加えて同社日本オフィスの山本有助代表は、クリスタルクルーズ、ドリームクルーズ、スタークルーズの最新情報に関して、プレゼンテーションを行った。<br /> <br /> クリスタル・クルーズでは2020年就航予定のメガヨット「クリスタル・エンデバー」の詳細を発表。総トン数は19,800トン、定員200人、全100室になると説明した。また同社の航空事業クリスタル・エアクルーズにも言及。同機は定員88人で、フルチャーターが可能だとした。<br /> <br /> ドリームクルーズでは21年に20万4000トンの新造船を投入することを発表。全2500室、最大乗客定員9,500人であることを述べると、会場からどよめきが起こった。<br /> <br /> スタークルーズでは、同社の「スーパースター・ヴァーゴ」を改修、19年からドリームクルーズに移籍させ、「エクスプローラー・ドリーム」として運航することも説明した。<br /> <br /> (写真左)ドリームクルーズ社長のサッチャー・ブラウン氏(中央左)、シンガポールからはスタークルーズ営業上級副社長のマイケル・ゴー氏(中央右)、(写真右)プレゼンテーションを行う日本オフィスの山本有助代表

2019年1/29

コスタ、那覇発着ショートクルーズ開始、2019年秋から

コスタクルーズは「コスタ ネオロマンチカ」(5万6769トン)で那覇発着3泊からの“超”ショートクルーズを企画している。22日、都内で開催した旅行会社向け商品発表会で明らかにした。2020年以降の定着を目指し、2019年10月に3本をテスト運航する。<br /> <br /> コスタクルーズ日本支社の小早川隆信営業部長は「国内線フライトを利用したフライ&amp;クルーズで、魅力的な航路と参加しやすい旅程を実現。現役世代へのアプローチをさらに強めたい」とした。2019年のコースは近日発売予定。2020年のコースも近日発表する。<br /> <br /> ■コスタクルーズ 那覇発着クルーズ<br /> ○2019年10月17日発(3泊) 那覇~石垣島~基隆~那覇<br /> ○2019年10月26日発(4泊) 那覇~宮古島~石垣島~基隆~那覇<br /> ○2019年10月21日発(5泊) 那覇~宮古島~石垣島~基隆~石垣島~那覇

2019年1/22

キュナード、3船でステーキハウスメニューを提供

キュナード・ラインは、「クイーン・エリザベス」(9万901トン)、「クイーン・ヴィクトリア」(9万746トン)、「クイーン・メリー2」(14万9215トン)3船のスペシャリティーレストラン「ザ・ベランダ」で、新たにステーキハウスメニュー「ステーキハウス・アット・ザ・ベランダ」を提供する。<br /> <br /> 米農務省(USDA)の認定を受けた穀物飼育の極上ニューヨーク・ストリップ・ステーキやメイン・ロブスター、アラスカ産タラバガニ、スコットランドの牧草飼育のドライ・エイジング・ビーフなどをさまざまな国の食材を取り入れたメニューを用意する。

2019年1/21

NCLH、リージェント向け客船建造を発注、2023年引き渡し

ノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NCLH)はグループ傘下のリージェント・セブンシーズ・クルーズ向け客船の建造をフィンカンティエリに発注した。現在建造中の「セブンシーズ・スプレンダー」(5万5254トン、2020年就航予定)の同型船で、2023年末に引き渡し予定。発注価格は約4億7500万ユーロ。同船はリージェントの7隻目となるオールスイート客船で、乗客定員750人。デビュークルーズの発売開始は2021年を予定している。<br /> <br /> NCLHはノルウェージャンクルーズライン向け7隻、オーシャニア・クルーズ向け2隻、リージェント向け2隻の計11隻を建造予定で、2027年までに順次就航させる。

2019年1/18

MSC、バハマのプライベート・アイランドの詳細を発表

MSCクルーズは、カリブ海バハマに開発中のプライベート・アイランド「オーシャンキー・MSCマリンリザーブ」の詳細を発表した。<br /> <br /> 島内は、客船の停泊場所から最も遠いところまで徒歩20分の距離。約3.2キロメートル続く砂浜に、ウォータースポーツなどに最適な「グレートラグーン」や子供も楽しめる浅瀬の「ファミリーラグーン」など異なるビーチ7つを設置する。シュノーケルサファリやカヤックツアー、パドルボーディングなどのアクティビティーも提供。同島に近い小島をレンタルすることもできる。<br /> <br /> ショッピングエリアは、地元の職人やバハマの企業による工芸品などの「バハマのショップ&amp;マーケット」やTシャツや帽子、ビーチ用品を扱う「オーシャンキートレーディングポスト」など4つ。そのほか、MSCアウレアスパが提供するボディとフェイシャルトリートメントを島内でも楽しめる。<br /> <br /> オーシャンキー・MSCマリンリザーブは、産業用砂利採取地を地元の生態系と調和した海洋保護区とプライベート・アイランドへと一新するプロジェクトとして開発。島の周りには約165平方キロメートルの保護水域があり、新しいサンゴの成長を促進し維持するための養殖場も設立されている。オープンは2019年11月9日を予定。

2019年1/12

横浜みなと博物館、横浜船渠の歴史を紹介する企画展

横浜みなと博物館は2月2日から3月24日まで、企画展「横浜船渠 ドック物語」を開催する。横浜みなとみらい21地区に残る旧横浜船渠の2基の石造ドックについて建造時の様子やドックとして活躍した当時の写真などとともに紹介する。現在、第一号ドックは帆船日本丸の係留・保存、第二号ドックはドックヤードガーデンとして市民に親しまれている。本企画展は、第一号ドックが帆船日本丸の大規模修繕にともない約20年ぶりに排水してドライアップするのを機に企画された。帆船日本丸は3月末まで修繕工事のため休館中。<br /> <br /> 企画展の概要は下記のとおり。また、同館に併設する「柳原良平アートミュージアム」では3月24日まで特集展示「宝船と七福神」を行っている。<br /> <br /> ■企画展 横浜船渠 ドック物語<br /> 2019年2月2日(土)~3月24日(日)<br /> 開館時間:10時~17時 休館日:月曜日※2月11日(月・祝)は開館し2月12日(火)休館<br /> 入館料:一般200円、小中高校生・65歳以上:100円 ※企画展のみの料金<br /> <br /> 記念講演会「横浜船渠の一、二号ドック―港の近代化遺産―」<br /> 3月3日(日)14時~16時<br /> 講師:青木祐介(横浜都市発展記念館副館長) 会場:日本丸訓練センター<br /> 定員:100人(申し込み多数の場合は抽選) 参加費 500円<br /> 申込締切:2月23日(土)必着 ※申し込み方法は下記URLを参照のこと<br /> https://www.nippon-maru.or.jp/event/20190108-4325/

2019年1/11

オーシャニア、新クラス客船2隻発注

オーシャニアクルーズは、イタリアのフィンカンティエリ造船に新クラス「アリューラクラス」2隻を発注した。2022年、2025年に就航予定。総トン数は6万7000トン、乗客定員は1,200人。発注価格はそれぞれ約5億7500万ドル。<br /> <br /> オーシャニアクルーズのボブ・バインダー社長兼CEOは、「新クラスの2隻は、温もりとくつろぎの宿泊スタイルを提供する洋上で最もゆとりあるスタンダードのステートルームや、トップクラスの料理など、乗客の体験に新展開をもたらすものだ」と語った。<br /> <br /> ノルウェージャンクルーズライン・ホールディングスのフランク・デル・リオ社長兼CEOは、「オーシャニアクルーズはアリューラクラスの導入で新時代を迎えるだろう。よりレベルの高い食とデスティネーションを提供する」と述べた。

2019年1/10

日本郵船歴史博物館コンサート、次回は12日

日本郵船歴史博物館では、2019年1月12日(土)「新春コンサートコンサートinミュージアム」を館内オリエンテーション・ルームで開催する。予約不要で、料金は入館料のみ。「コンサートinミュージアム」は毎月第2土曜日の午後に開催している。<br /> <br /> ■日時:2019年1月12日(土)<br />  1stステージ14時~14時40分/2ndステージ15時20分~16時<br /> ※2回のステージは同じ演目<br /> ■入館料:一般400円、中学・高校生および65歳以上250円(予約不要)<br /> ■会場:日本郵船歴史博物館 オリエンテーション・ルーム<br /> ■演奏者:ヴァイオリン/森田 綾乃、フルート/河島玲奈<br /> ■演目:ユーモレスク、モテット「踊れ、喜べ 幸いなる魂よ」より アレルヤ、ハンガリー舞曲第5番、スケーターズワルツ~ ウィンター・ワンダーランド ほか<br /> <br /> ■演奏者:ソプラノ/堀口加奈子、ヴァイオリン/李 文佳、ピアノ/桑田葉子<br /> ■演目:ウィーンわが夢の街、「ニューシネマパラダイス」より 愛のテーマ、歌劇「椿姫」より 乾杯の歌、わが母の教えたまいし歌 ほか

2019年1/9

キュナード日本オフィス、コマーシャル・ディレクターが新就任

キュナード・ライン ジャパンオフィスは、営業、マーケティング、広報を統括するコマーシャル・ディレクター職を新設し、浅井信一路氏が就任したと発表した。<br /> <br /> 浅井氏はアメリカの大学でホテル・レストランマネジメントを学んだ後、海外勤務を含めホテル業界で35年以上のキャリアを持つ。2000年以降はフォーシーズンズホテル丸の内のセールスディレクター、ザ・ペニンシュラ東京のマーケティング部長、アマン東京副総支配人、オークウッドプレミア東京総支配人として、4軒の外資系高級ホテルの開業に携わった。<br /> <br /> キュナード・ラインのサイモン・ペイルソープ社長は「ジャパンオフィスの新しい役職に浅井氏を迎えることができたいへん嬉しく思う。日本はキュナードにとって重要なマーケット。浅井氏のホテル業界での豊富な経験は、2022年に新造船の就航を迎えるキュナードにとって、日本でのビジネス拡大に大きな力になると期待している」と述べている。<br /> <br /> 浅井氏は「歴史と伝統を誇るキュナード・ラインの一員になることができ光栄だ。ホテル業界の経験をキュナードで生かせることを誇りに思う。キュナードブランドの日本でのさらなる成長を達成すべく努力をしていく」と語った。

2019年1/8

シルバー・ウインド、耐氷船に改装 2020年夏に

シルバーシー・クルーズは、「シルバー・ウインド」(1万7400トン)を2020年に改装し耐氷船にする。2020年8月からドック入りし、11月10日にドックから出た最初のシーズンは南極に就航する。改装では船体を耐氷仕様にし、ゾディアックやカヤックを搭載。船内もシアターと全客室のアップグレード、スパ、レセプションエリアの全面改装、スペシャリティー・レストランやバー、ラウンジも改修するなど全面リニューアルする。2020年の南極クルーズは11月21日または12月5日出航ウシュアイア発着15日間など。<br /> <br /> 同船は2018年12月にもドライドック入りし、ショーラウンジ、レストラン、カードルーム、会議室、図書館などの内装を大幅に改装し、パブリックスペースのカーペットの交換や屋外デッキの改修、家具の入れ替え、客室のアップグレードなどを行っている。シルバーシー・クルーズは昨年10月、新クラス客船2隻と探検船1隻の建造を発表しており、それ以前の発表分を含め今後5隻が就航予定。

2019年1/4

敦賀港クルーズセミナー、1月18日に敦賀市内で開催

福井県の敦賀港でクルーズセミナーが1月18日に開催される。主催は敦賀みなと振興会。日本発着クルーズを実施しているクルーズ客船、ぱしふぃっくびいなす(日本クルーズ客船)、飛鳥Ⅱ(郵船クルーズ)、ダイヤモンド・プリンセス(カーニバル・ジャパン)、コスタ・ネオロマンチカ(コスタクルーズ日本支社)を紹介する。会場はニューサンピア敦賀2階気比の間(敦賀市呉羽町2番地)、時間は午後3時30分~5時30分。参加費は無料。定員80人予定だが、申込状況で調整する場合がある。申込締切日は1月15日。申込方法は、会社・団体名(個人は記載不要)、住所、電話番号、メールアドレス、参加者の所属・役職、名前(ふりがな)を記入して、ファクス(0770-22-8184)、メール([email protected])で申し込む。敦賀市のホームページには専用申込フォームもある。問い合わせ先は、敦賀みなと振興会事務局(電話0770-22-8129)。

2018年12/30

大阪港クルーズセミナー、2月9日に開催

大阪港クルーズ客船誘致推進会議は2月9日(土)、「大阪港クルーズセミナー」を開催する。共催は関西クルーズ振興協議会。船会社や販売代理店の代表者らによるパネルディスカッションや、客船グッズが当たる抽選会、クルーズ客船パネル展示などを行う。定員は250人、参加費は無料。場所は海遊館ホール。応募締め切りは1月30日(水)。申し込み方法などの詳細は下記の通り。<br /> <br /> 大阪港クルーズセミナー<br /> ■日時:2019年2月9日(土)14:00~16:30<br /> ■会場:海遊館ホール<br /> ■定員:250人 <br /> ■内容:<br /> ①パネルディスカッション第一部「BIG SHIP VS SMALL SHIP」<br /> ②パネルディスカッション第二部「世界のクルーズエリアとおすすめコースのご紹介」<br /> 【パネリスト】<br /> ・今川聡子氏(インターナショナル・クルーズ・マーケティング取締役社長)<br /> ・遠藤陽子氏(郵船クルーズ営業企画部インターナショナルチームチーム長)<br /> ・川崎義則氏(ノルウェージャンクルーズラインホールディングス日本支社ジェネラルマネージャー)<br /> ・東山真明氏(マーキュリートラベル代表)<br /> ・本郷芳人氏(オーバーシーズ・トラベルシニアマネージャー)<br /> ③客船グッズが当たるお楽しみ抽選会<br /> ④クルーズ客船パネル展示コーナー<br /> ■申込方法:大阪市ホームページの電子申請ページ(下記)にて、代表者の氏名、電話番号、参加人数(2人まで)を入力して申し込み<br /> ■締め切り:2019年1月30日(水)<br /> ■問い合わせ先:大阪市総合コールセンター(TEL:06-4301-7285、FAX:06-6373-3302、営業時間:8時~21時、年中無休)<br /> <br /> ■大阪市ホームページ<br /> http://www.city.osaka.lg.jp/port/page/0000455569.html

2018年12/28

オアシス・オブ・ザ・シーズ、2020年シーズンは初めてNYに就航

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は、「オアシス・オブ・ザ・シーズ」(22万5282トン)を2020年シーズンにニューヨークに配船する。ニューヨーク郊外のケープ・リバティー港を拠点に、バハマやニューイングランドを訪ねる。世界最大「オアシスクラス」の客船が同港を拠点にするのは初めて。2020年シーズンのオアシスクラスはそのほか、「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」と「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」がカリブ海、「アリュール・オブ・ザ・シーズ」は地中海に就航する。<br /> <br /> RCIは現在、計10億ドルを投じる大改装プロジェクト「ロイヤル・アンプリファイド」を進行中で、オアシスも2019年に改装予定。改装するのは、オアシス(2019年)、アリュール(2020年)、フリーダム(2020年)、リバティー(2021年)、インディペンデント(2018年改装済)、ボイジャー(2019年)、エクスプローラー(2020年)、アドベンチャー(2021年)、ナビゲーター(2019年)、マリナー(2018年改装済)の10隻。※()は改装年。末尾の「・オブ・ザ・シーズ」略。

2018年12/27

クイーン・メリー2船上で「ファッション・ウィーク」開催

キュナード・ラインは「クイーン・メリー2」(14万9215トン)の2019年7月28日~8月4日のクルーズで、ファッションイベンドを開催する。ニューヨーク発サウサンプトン着のクルーズを「大西洋横断ファッション・ウィーク」と題し、王室御用達の帽子デザイナー、ステファン・ジョーンズ氏らファッションデザイナーをはじめ、雑誌編集者やモデル、ファッション学校卒業生などが乗船。ファッションショーや講演、展示会、フィルム上映会など様々なイベントを実施する。写真はステファン・ジョーンズ氏。

2018年12/26

MSCクルーズ、メラビリア・クラス第5船発注

MSCクルーズは、STXフランスに「メラビリア・クラス」第5船を発注した。18万3500トン、全長331.43メートル、最大乗客定員6,335人。2023年就航予定。同船はLNG液化天然ガスを使用するよう設計され、環境にやさしい二元燃料エンジンや高度な排水処理システムを搭載する。これを含め、同社は2026年までに新造船を計13隻就航させる。STXフランスのサン・ナゼール造船所で14日に開催された、メラビリア・クラス第2船「MSCベリッシマ」(16万7600トン)の進水式で発表した。<br /> <br /> 同日に、メラビリア・クラス第3船「MSCグランディオーサ」(18万1000トン)のコインセレモニーと同クラス第4船「MSCヴィルトゥオーサ」の鋼材切断式(スチールカット)も行った。<br /> <br /> 同社のピエルフランチェスコ・ヴァーゴ会長は「10年計画のもと、13隻目となる新たな客船建造の発表は、わが社の持続的な成長を約束するものだ。メラビリア・クラス第5船は新世代LNGエンジンの恩恵を受け、最新の環境技術を市場にもたらすだろう」と語った。<br /> <br /> 「MSCベリッシマ」は2019年3月にサウサンプトンで、「MSCグランディオーサ」は同年11月にハンブルクで命名式を開催予定。<br /> <br /> 同社のデジタルプログラム「MSCフォー・ミー」の新機能として、「ゾーエ」を「MSCベリッシマ」から導入する。英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、ポルトガル語、北京語の7か国語に対応し、客室に居ながらも必要な情報を探すことができる。メラビリア・クラスから導入された、シルク・ドゥ・ソレイユの特別ショーやLEDスクリーンを天井に配した全長96メートルのプロムナードなども継承される。

2018年12/25

キュナード、新スパ・コンセプトを発表

キュナード・ラインは、新ホリスティック・スパ・コンセプト「マレール ウェルネス&amp;ビューティ」を発表した。同コンセプトはキャニオン・ランチ・スパと共同で開発し、今月から「クイーン・エリザベス」(9万901トン)で新サービスを開始した。同施設では青や緑など淡いサンゴカラーに色どられた空間が広がり、スパトリートメントや瞑想、ヨガなどさまざまなプログラムを提供する。今月下旬には「クイーン・ビクトリア」(9万746トン)、2020年11月には「クイーン・メリー2」(14万9215トン)でサービスを開始する。<br /> <br /> 写真は「クイーン・エリザベス」に新設されたタラソテラピーの施術ルーム

2018年12/24

日本郵船氷川丸、「船の模型展」を開催

日本郵船氷川丸では、船内で商船模型同好会による「船の模型展」を来年1月26日から開催する。作品は、縮尺、使用材料、製作方法、船のタイプなどさまざまで、すべてプラモデルなどはない完全手作り模型。なお、ナビゲーションブリッジ改修工事のため、船長室と操舵室が観覧中止となっている。<br /> <br /> 商船模型同好会は2004年2月7日に東京で発足。設立の目的は、趣味の模型製作を通して海事思想の普及に貢献するとともに、製作技術の向上に努め会員相互の交流・親睦を図ること、また、会の活動を通じて日本社会への貢献を目指している。<br /> <br /> 特別展示「船の模型展」<br /> 日時:2019年1月26日(土)~3月31日(日)10時~17時(最終入館は16時30分)<br /> 会場:日本郵船氷川丸 旧三等食堂<br /> 料金:氷川丸入館料のみ<br /> 入館料:一般300円、シニア〈65歳以上〉200円、小中高生100円、障がい者手帳および特定疾患医療受給者証ご提示の方は無料〈含む介護者1名)<br /> 協賛:商船模型同好会<br /> TEL:045-641-4362(日本郵船氷川丸)

2018年12/23

京都舞鶴港、来年の客船寄港回数は30回見込む

京都舞鶴港クルーズ誘致協議会は20日、2019年に京都舞鶴港に入港するクルーズ船の入港回数が30回を見込んでいることを明らかにした。初入港の船も6隻あるという。初入港組は、シルバー・ミューズ(4万791トン、旅客定員596人)、クァンタム・オブ・ザ・シーズ(16 万8,666トン、4,180人)、シルバー・エクスプローラー(6,130トン、118人)、スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(16万8,666トン、4,246人)、セレブリティ・ミレニアム(9万963 トン、2,158人)、ル・ラペルーズ(1万トン、184人)。コスタ・ネオロマンチカによる日本海周遊クルーズも4年目に突入し、来年は夏に14回実施される。

2018年12/22

神戸港、2018年はクルーズ客船入港隻数が過去最高

神戸市みなと総局は、2018年(1月~12月)のクルーズ客船の神戸港入港隻数が141隻となる見込みだと発表した。これまで最高だった1994年の130隻を上回った。なお前年は118隻だった。増加について同局は、ダイヤモンド・プリンセスやコスタ・ネオロマンチカなど大型外国船の神戸発着クルーズの回数が大幅増加したことに加えて、アジア配船最大船型のクァンタム・オブ・ザ・シーズやMSCスプレンディダなど大型外国船の寄港が増加したこともあるとしている。また飛鳥Ⅱによる3年ぶりの世界一周クルーズで神戸発着があったことなどもあり、過去最高につながったと見ている。

2018年12/21

国交省、11月の客船寄港回数を発表

国土交通省は、2018年11月のクルーズ客船の日本の港への寄港回数を216回(前年同期比1.01倍)と発表した。内訳は日本船92回、外国船124回。2018年1月から11月までの寄港総数は2,779回(前年同期比1.07倍)となった。<br /> <br /> 国土交通省は2016年7月から毎月1回、客船の寄港回数を「Japan Cruise Report」としてホームページで公表している。

2018年12/20

飛鳥Ⅱ、2020年世界一周クルーズを発表

郵船クルーズは、「飛鳥Ⅱ」(5万142トン)の2020年世界一周クルーズを発表した。初代「飛鳥」から通算して23回目の世界一周となる。横浜または神戸発着の103日間の航海で、16カ国、25港をめぐる。4月に出港し、アジア、スエズ運河、地中海や北欧、北極圏、北米東海岸、カリブ海、パナマ運河、北米西海岸、ハワイを経て7月に帰港する。初寄港はゴア(インド)、ゼーブルージュ(ベルギー)、トロンハイム(ノルウェー)、ケープカナベラル(アメリカ)、マサトラン(メキシコ)。<br /> <br /> クルーズ特典として乗客全員をフロリダの「ケネディ宇宙センター半日観光」へ案内。スイート客室の乗客は「ロンドン ナショナル・ギャラリー イーストギャラリー貸切観覧&amp;ディナー」に招待する。オプショナルツアーではフィレンツェの「ウフィッツィ美術館休館日特別入場」やニューヨーク「メトロポリタン美術館 開館前特別見学」など芸術にふれる特別ツアーを企画した。<br /> <br /> 飛鳥Ⅱの世界一周クルーズは先日、日本外航客船協会主催「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2018」でグランプリ・国土交通大臣賞を受賞している。コース・代金は下記のとおり。発売は2019年2月15日(金)。<br /> <br /> ■2020年世界一周クルーズ<br /> Aコース[横浜発着]:2020年4月2日(木)~7月13日(月)103日間<br /> Bコース[神戸発着]:2020年4月3日(金)~7月14日(火)103日間<br /> 横浜~神戸~シンガポール~ゴア★~サラーラ~[スエズ運河通航]~ピレウス~ミコノス~ナポリ~リボルノ(停泊)~モンテカルロ~パルマ~カディス~リスボン(停泊)~ビーゴ~ゼーブルージュ★~ティルベリー(ロンドン/停泊)~[ソグネフィヨルド通航]~[ガイランゲルフィヨルド通航]~トロンハイム★~ホニングスボーグ~レイキャビク~ニューヨーク(停泊)~ケープカナベラル★~コズメル~カルタヘナ~[パナマ運河通航]~プンタレナス~マサトラン★~サンフランシスコ~ホノルル(停泊)~横浜~神戸<br /> ★=初寄港<br /> <br /> クルーズ代金:(A・Bコース共通/2人1室利用の場合の大人1人分)<br /> ワールド特別割引旅行代金(2019年6月30日までに全額支払いの場合に適用)<br /> 390万円(Kステート)~2300万円(Sロイヤルスイート)<br /> 早期全額支払割引旅行代金(2019年8月31日までに全額支払いの場合に適用)<br /> 414万3750円(Kステート)~2443万7500円(Sロイヤルスイート)<br /> 早期申込割引旅行代金(2019年11月30日までに申し込みの場合に適用)<br /> 433万8750円(Kステート)~2558万7500円(Sロイヤルスイート)<br /> 旅行代金(2019年12月1日以降の申し込みに適用)<br /> 487万5000円(Kステート)~2875万円(Sロイヤルスイート)

2018年12/19

横浜港、26日に日本船3隻が同時着岸

横浜港では26日(水)に「飛鳥Ⅱ」「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす」の日本船3隻が同時着岸する。同時に着岸する時間帯は14時30分から16時で、3隻同時着岸は今年最後となる。<br /> <br /> そのほか、22日(土)11時30分から17時、23日(日)9時30分から17時には「ぱしふぃっくびいなす」「飛鳥Ⅱ」「オーシャン・ドリーム」、26日(水)9時30分から13時には「にっぽん丸」「飛鳥Ⅱ」「オーシャン・ドリーム」の3隻が同時着岸を予定している。

2018年12/18

ゲンティンクルーズライン、創業25年を祝う特別イベント実施

ゲンティンクルーズラインは14日、創業25年を祝う特別イベントをシンガポール停泊中の「ゲンティン ドリーム」の船上で行った。同イベントにはシンガポールの政府関係者、旅行会社、ビジネスパートナーなど関係者、約500人が参加。<br /> <br /> ゲンティンクルーズラインはスタークルーズ、ドリームクルーズ、クリスタルクルーズという3つの異なるブランドを擁する総称で、ゲンティン香港の子会社の一つ。<br /> <br /> イベントでは、25年前、スタークルーズを就航させたシンガポール政府貿易産業教育省上級国務大臣のチー・ホン・タット氏より、ゲンティンクルーズラインへの、長年にわたる謝辞と祝辞が述べられた。次にゲンティン香港の会長であるタン・スリ・リム・コック・タイ氏が登壇し、クルーズビジネスに参入した25年前や現在、そしてこれからの25年のビジョンを語った。<br /> <br /> 同社は2023年に新造船「コンテンポラリークラス」の第1船をスタークルーズに投入予定だと発表した。加えて20年にクリスタル・クルーズにメガヨット型の新造船「クリスタル・エンデバー」(25,000トン)を、21年にドリームクルーズに20万トンの新造船を投入予定とし、今後も新造船建造に注力していくことを表明。また既報の通り、スタークルーズの「スーパースター・ヴァーゴ」を改修、19年からドリームクルーズに移籍させ、「エクスプローラー・ドリーム」として運航することも説明した。<br /> <br /> イベントではその後、1993年の創業時より同社に勤める社員を壇上に招き、感謝のプレゼントを渡した。最後に、ゲンティン香港社長のコーリン・アウ氏を含む、ゲンティンクルーズラインの経営陣トップや各船社社長などが集まり、25周年のケーキに入刀し、イベントは最高潮の盛り上がりを見せた。<br /> <br /> 世界各国のメディアに対しては、ゲンティン香港社長のコーリン・アウ氏、ゲンィンクルーズラインの社長、ケン・ズー氏、ドリームクルーズ社長のサッチャー・ブラウン氏が質疑応答の場を設け、今後の中長期に対する同社の展開について説明を行った。

2018年12/17

広島港、開港70周年・築港130周年で記念フレーム切手

日本郵便中国支社は、「広島港開港70周年・広島港築港130周年」を記念してオリジナルフレーム切手を作成、販売している。フレーム切手は広島港に寄港するクルーズ客船をメーンとしたもので、宇品外貿埠頭と五日市埠頭の2種類がある。各1,300枚の限定販売。フレーム切手は1シートが82円切手10枚の構成で、販売価格は1300円(税込)。広島県内の276局で販売(一部の簡易郵便局は除く)。郵便局のネットショップでも販売している(別途郵送料が加算される)。写真は左が広島港開港70周年記念フレーム切手、右が広島港築港130周年記念フレーム切手。

2018年12/16

セレブリティ・エッジ、フォート・ローダデールで命名式開催

セレブリティクルーズの「セレブリティ・エッジ」(12万9500トン)の命名式が4日、フォート・ローダデールのポートエバーグレーズ港で開催された。同船は新クラス「エッジ・クラス」の第1船。新造船の就航は同社では6年ぶり、新クラスの就航は10年ぶり。<br /> <br /> 命名式は来賓や社員、乗組員など約3,000人以上が集まり、2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが命名者を務めた。歌手のアンドラ・デイのライブや、フランス産のミネラルウォーター「バドワ」の特製18リットル瓶を同船の船首で割るセレモニーなどを行い、デビューを盛大に祝った。<br /> <br /> ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッドのリチャード・D・フェイン会長兼最高経営責任者(CEO)は、「セレブリティ・エッジの命名者をマララさんが引き受けてくださり大変光栄だ。マララさんの確固たる決意と功績がわが社の乗組員のインスピレーションになっていることを誇りに思う。自身と家族のためによりよい生活を築こうと身を粉にして一生懸命に働く姿は乗組員にとっての模範だ」と語った。<br /> <br /> セレブリティクルーズのリサ・ルトフ・ペルロ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「マララさんは教育と男女平等を通じて世界を開いていくというわが社の取り組みをまさに体現されている。彼女を迎えることで、70カ国以上から集まるわが社の乗組員やわれわれとともに世界中を航海するお客さまに力強いメッセージを送ることができた」と述べた。<br /> <br /> 同船は12月9日からフォート・ローダデール発で西カリブ海をめぐるデビュークルーズを行う。デビューシーズンは7泊の西カリブ海クルーズと東カリブ海クルーズを交互に行い、2019年にはバルセロナやチビタベッキア発着で地中海をめぐる7~11泊のクルーズに就航する。

2018年12/15

「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2018」授賞式を開催

日本外航客船協会(JOPA)は13日、都内で「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2018」の授賞式を開催した。2008年に開始し今年で11回目を迎える同賞はその年の優れたクルーズ旅行商品を表彰するもの。クルーズ商品等17点の応募からグランプリ1点、優秀賞4点、特別賞3点を決定した。今年からグランプリには国土交通大臣賞も付与される。<br /> <br /> 冒頭、山口直彦JOPA会長(商船三井客船社長)があいさつに立ち、「皆さまのご尽力のおかげで、2018年もいくつかの成果があった。前年のクルーズ人口が31万5000人と新記録を達成、インバウンドも入港数2760回超・252万人で過去最高と発表された。2018年も日本船は好調で、外国船はラグジュアリー船や探検船など多様化が進んだ。テレビ番組でクルーズが取り上げられることも増え、隔世の感がある」と述べた。<br /> <br /> 続けて、池田良穂選考委員会委員長(大阪経済法科大学客員教授)が「昨年までは外国の大型船が注目を浴びていたが、今年は日本の3船が非常に健闘した。外国船の来航が増えて商品がバラエティーにあふれ、富裕層以外も楽しめるクルーズが増えた。まさに日本船と外国船が車の両輪となり、日本のクルーズ・マーケットを力強く成長させ始めた年であった」と講評を述べた。<br /> <br /> 「飛鳥Ⅱ2018年世界一周クルーズ」でグランプリと国土交通大臣賞を受賞した郵船クルーズの坂本深社長は「3年ぶりの世界一周ではすべてをチェックし直す必要があった。海上・陸上社員が一丸となり、安全・快適なクルーズをお客さまにご提供できた。今後も安全で高品質なクルーズを提供することで、日本のクルーズ業界発展のために尽力したい」と受賞の喜びと抱負を語った。プレゼンテーションを行った同社企画マーケティング部の永井淳子氏は「全区間乗船のお客さまだけで満室にすることができ、日本における世界一周の市場の存在を証明できた」と述べた。<br /> <br /> 表彰式後の懇親パーティーでは塚田一郎国土交通副大臣が「クルーズ船の寄港は地域経済に大きな影響を与えている。観光消費による効果は関連産業の生産、雇用の誘発など地域経済にスパイラル的に好影響を及ぼす。今後さらにわが国のクルーズ市場を発展させるためには、日本発着クルーズの振興が不可欠だ。国交省としては観光先進国の実現と地域振興の推進に向け、引き続きクルーズ船の誘致、港湾での受け入れ環境整備などに官民一丸となって取り組んでいく」と述べた。<br /> <br /> 選考結果と選評は以下のとおり。<br /> https://www.cruise-mag.com/news.php?obj=20181207_03

2018年12/14

コスタ、オンボードクレジットプレゼントキャンペーン実施

コスタクルーズは、「コスタ ネオロマンチカ」(5万7150トン)の2019年日本発着クルーズを2019年2月28日までに予約した人を対象に、一人につき1万円分のオンボードクレジットをプレゼントするキャンペーンを実施する。<br /> <br /> 同キャンペーン実施期間中に「あなたの大切な人にクルーズを贈ろう。~ギフトクルーズキャンペーン~」を実施する。クルーズをギフトとして贈りたい相手と、その理由をフェイスブックもしくはツイッターで応募した人の中から毎月1組2名に、20万円分のコスタクルーズオリジナルギフト旅行券をプレゼントする。当選者がクルーズを贈呈したい相手には2019年5月~8月に出航するいずれかのクルーズに乗船する必要がある。

2018年12/13

リッツ・カールトン、第1船船名は「アゾーラ」

ホテルブランド大手のザ・リッツ・カールトンが立ち上げたザ・リッツ・カールトン・ヨット・コレクションは、第1船の船名を「アゾーラ」(Azora)と発表した。空色や青色を指す「azure」「azul」から派生したスペイン語由来の船名で、スカイブルーを意味する。同社はヨットタイプの客船3隻の建造を発表しており、アゾーラは2020年2月にデビュー予定。

2018年12/13

リッツ・カールトン、第1船船名は「アゾーラ」

ホテルブランド大手のザ・リッツ・カールトンが立ち上げたザ・リッツ・カールトン・ヨット・コレクションは、第1船の船名を「アゾーラ」(Azora)と発表した。空色や青色を指す「azure」「azul」から派生したスペイン語由来の船名で、スカイブルーを意味する。同社はヨットタイプの客船3隻の建造を発表しており、アゾーラは2020年2月にデビュー予定。

2018年12/12

MSCクルーズ、2021年の世界一周クルーズを発表

MSCクルーズは、2021年の世界一周クルーズを発表した。「MSCポエジア」(9万2627トン)が119日間で33カ国53寄港地をめぐる。今回はアジアの寄港地に焦点を当て、日本へも石垣、那覇、大阪、清水、東京、長崎の6港に寄港する。15の寄港地で無料のエクスカーションを提供する。リピーター会員向けの先行販売を開始しており、2019年1月10日から一般販売を開始する。代金は1万4749USドル~。コースは下記のとおり。<br /> <br /> ■MSCワールドクルーズ2021<br /> 日程:2021年1月5日~5月3日<br /> 寄港地:ジェノバ~マルセイユ~バルセロナ~フンシャル~ブリッジタウン~セントジョージ~ウィレムスタッド~オラニエスタッド~カルタヘナ~プエルトリモン~プンタレナス~コリント~プエルトケッツァル~プエルトバヤルタ~カボ・サン・ルーカス~サンディエゴ~サンフランシスコ~カウルイ~ホノルル~アピア~スヴァ~オークランド~シドニー~ブリスベン~ケアンズ~アロタウ~キリウィナ~ラバウル~ボラカイ~マニラ~基隆~石垣~那覇~大阪~清水~東京~長崎~釜山~上海~香港~蛇口~ダナン~ナチャン~シンガポール~ポートケラン~ペナン~コロンボ~ドバイ~ハッサブ~マスカット~アカバ~イラクリオン~チビタベッキア~ジェノバ

2018年12/11

横浜市、飛鳥Ⅱの市民クルーズ参加者を募集

横浜市は、横浜市民クルーズ「神戸発横浜着 飛鳥Ⅱで航く 陽春のひたち・横浜クルーズ」の参加者を募集している。2019年3月17日出航の3泊4日で、2日目終日航海日には伊藤ゆかりさん、中尾ミエさん、園まりさんの「3人娘」スペシャルステージが行われる。市民クルーズ代金は通常代金の15パーセント割り引き。<br /> <br /> ■飛鳥Ⅱ 神戸発横浜着 飛鳥Ⅱで航く 陽春のひたち・横浜クルーズ<br /> 2019年3月17日(日)~20日(水)<br /> 神戸~常陸那珂~横浜<br /> 市民クルーズ代金(2人1室利用の大人1人分・通常代金の15パーセント割引):Kステート11万8150円(募集室数2室)、Fステート14万5350円(募集室数3室)、Eバルコニー16万8300円(募集室数4室)、Dバルコニー17万2550円(募集室数5室)、Cスイート22万4400円(募集室数1室・3人目追加代金11万8150円)<br /> <br /> クルーズ内容および応募方法の詳細は<br /> http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/simin/20181121135839.html<br /> ※応募多数の場合は抽選。応募期限は12月31日(月)消印有効。



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